卒業生の桜井さん、アメリカで就職活動
アメリカ留学科を2006年に卒業し、現在はJCFL提携校のニューヨーク州立大学プラッツバーグ校に通う櫻井さんが、久しぶりに母校を訪れ、アメリカ留学科の後輩たちにアメリカ現地での就職活動について話をしてくれました。櫻井さんは、去年の11月、就職センターの小笠原先生にアドバイスを頂き、Boston Career Forum（ボストンキャリアフォーラム）で、インターンシップのための就職活動に挑戦しました。
ボストンキャリアフォーラムとは？
ボストンキャリアフォーラムとは、30年以上の歴史を持ち、アイビーリーグの大学などアメリカのトップレベル大学に在学中の日本人留学生が全米から集結する、最も由緒ある企業フェアです。「世界のリーダー」を発掘しようと、外資系も日系も大手の一流企業がずらりと200社以上集まり、3日間にわたり開催。各社がブースを設け、気になる人材がいればその場ですぐに面接をするという、日本では体験することのできないスピーディーな就職フェアです。
外資系大手証券会社に内定！
ニューヨーク州立大学では、４つの専攻（ファイナンス、会計学、経営学、国際ビジネス学）を掛け持ちし、それでもGPA
4.0(成績がオールＡ）を保っている櫻井さんは、外資系の大手証券会社の担当者にすぐに気に入られ、3次面接までとんとん拍子で進んだとのこと。最後はディナーに呼ばれ、いろいろな話をしながら櫻井さんの人間的なバランス度、専門知識の習得度、企業にとってどのように自分は役立つと思うのかなどのアピール度を数時間かけてチェック。その結果、ハーバード生や東大生でも難関とされている外資系の某大手証券会社に見事内定が決まりました！外資系インターンシップという切符を手に入れた今、実力を認められさえすれば、卒業後は正社員になれる可能性も高いと言われています。
Good luck Mr. Sakurai!
