更新日08.9.1
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■アメリカ留学後、ANAのキャビンアテンダントに内定!
ANAキャビンアテンダントに内定
全日空(ANA) キャビンアテンダント内定
2008年冬 アメリカ・ハイラインコミュニティカレッジ ビジネス学部卒業予定
2007年 アメリカ留学科卒業 
千葉県立成東高校出身
アメリカのハイライン・コミュニティカレッジに留学し、一時帰国中の就職活動でANAのキャビンアテンダントに内定した卒業生が来校しました。JCFLの就職指導室やエアライン科の先生方にご指導頂きながら就職活動を進めたという高橋さんに、キャビンアテンダント内定までの道のりや留学のメリットについてインタビューしました!
アメリカ留学後、全日空のキャビンアテンダントに内定

Q キャビンアテンダントを目指し始めたきっかけは何ですか? 

 日本は島国だからもっと色々な国へ行ってみたい、という思いは小学生の頃からあって、ふとしたきっかけでキャビンアテンダントという職業を知りました。初めのうちは‘海外に行けるし、カッコイイ’というイメージしかなかったのですが、ホテルのウエディング会場でアルバイトをするようになって、お客様と会話したり、「ありがとう」と言ってもらえる仕事っていいなと感じるようになりました。

Q キャビンアテンダントを目指す上で、留学を選んだ理由を教えて下さい 

 海外経験がなかったので、海外と関わる仕事に就く上でも、一旦外に出て色々な経験をしたいと思っていたんです。それに、英語力に自信を付けたかったですし、学位も欲しいと思っていたので、海外の大学に進むことにしました。留学方法を比べてみて、JCFLはサポートが厚いし、単位も移籍できる。一番スムーズに留学できるんじゃないかなと思いました。アメリカ留学科の三枝先生が、空港インターンシップができる大学のことや、同じようにエアライン業界を目指す先輩のことを教えて下さっていたので、留学先の大学を選ぶ時はその点を考慮しましたね。

Q 留学から1年あまりで内定獲得。どうやって就職活動を進めましたか?

 就職活動は、留学してすぐから考えていましたね。就職活動をするのはいつがベストなのか、そのためには何月までに単位を取るべきか、どの科目ならそれが可能なのか、とか。1年半で2年分の単位を取れるように授業を組みました。授業はまだ後半1学期分、9〜12月まで残っているのですが、6月に一時帰国して就職活動を進め、ANAの留学者対象のキャビンアテンダント採用枠で8月に内定を頂きました。一時帰国中には、まず就職指導室の小笠原先生にご相談し、エントリーシートを添削して頂いたり、試験が進む度に小森先生を始めエアライン科の先生方に面接練習をお願いしました。敬語から、メイクや服装のポイントまで、細かくアドバイスして頂きました。

Q 留学経験は、自分にとってどのような点でプラスになりましたか?

 色々なことを受け入れられるようになりました。「こういう考え方もあるよね」と。アメリカは授業の中でディスカッションを行うことが多いので、色々な人の考え方に触れたり、日本にいる時には感じなかった事を考えるようになったりするようになりましたね。単に英語力だけでなく、こういう経験から得た考え方も、採用試験では評価して頂いたのかなと思います。

Q どんなキャビンアテンダントになりたいですか?

 ‘安心、あったか、明るく、元気’というANAのスローガンにあるように、お客様から親近感を感じてもらえる温かなキャビンアテンダントになりたいです。職業に結びつく資格の取得も取っていきたいですし、常に向上心を持って仕事に臨んでいきたいと思います。留学先で台湾の子と仲良くなって、中国語を教えてもらっているところなので、まずは中国語を頑張ります。

Q キャビンアテンダントに憧れている人へメッセージ

 向いていないかな、とか自分に不安を持っている人は沢山いると思います。私も英語に自信が無かったのですが、でもやっぱりキャビンアテンダントになりたかったので、そのためにはどうすればいいかを常に考えて、行動しました。みなさんも大きな目標を持って色々なことにチャレンジしてみれば、それだけで夢にどんどん近づいていると思います。何もやらないうちから諦めてしまうのではなく、目標を持って頑張ってほしいです!

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