更新日09.1.15
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■新規提携校−ニューヨーク州立大学オネオンタ校のディレクター来校



JCFLの留学科では、「アカデミックガイダンス」というホームルームの時間に、提携校から現地の留学アドバイザーに来校していただき、直接学生たちと会って、大学紹介をして頂いています。

今回は、新規提携校のニューヨーク州立大学オネオンタ校(State University of New York,College at Oneonta)から、 International Student Office (留学生のお世話をするオフィス)のディレクター、Ms. Carol Mandzikさんに来校していただきました。

ニューヨーク州立大学は、世界最大の大学群で64校の大学や短大から成り立っています。アメリカ留学科は、その内の10校と提携していましたが、このたび、11校目の新規提携校としてニューヨーク州立大学オネオンタ校が仲間入りしました!オネオンタ(Oneonta)とは、ニューヨーク州内にある地名です。アメリカ原住民の言葉で"City of Hills" (丘陵の町)という名前がついているだけあり、Catskill Mountains(キャッツキル山脈)に囲まれた人口17000人余りの小さな文化都市です。田舎でもなく、都会でもなく、 ニューヨークシティーまでは、車で4時間半、州都のアルバニー(Albany)までは1時間で行けます。地元のオーケストラあり、劇場あり、球場ありで、ショッピングモールなど、何でも揃いますが、由緒ある歴史的建造物も多く、自然に囲まれた美しい町です。SUNY Oneontaの一番の特徴は、アメリカ人学生の質のよさ。Center for Social Responsibilityというボランティア団体があり、700人以上の学生が活動していて、地域の老人ホームや小学校、中学校などで様々なボランティア活動を積極的に行っているそうです。2007年の3月にJCFLアメリカ留学科を卒業した山口さんも、地域の中学校に通うとてもおとなしい日本人学生の相談相手になっているそうです。

さて、気になる専攻ですが、オネオンタと言えば、まず有名なのがMusic and Music Industry Programsです。ニューヨークシティで活躍している音楽ビジネスの業界人を講師に招き、インターンシップは、Atlantic Records, Sony Entertainment, Inc., Billboard Magazine, EMI Record Group など有名な音楽プロダクション会社や音楽関係の雑誌を出版する会社などに就職しています。


"The Music Business program at Oneonta taught me what I needed to know in order to get my job in the music business"
(オネオンタ校のミュージックビジネスプログラムは、音楽業界で仕事に就くための知識を全て教えてくれた)

"The Music Industry faculty at Oneonta really care about the students. A faculty member visited me during my internship, which made a good
impression on my boss. I was hired by the same company where I interned".

(ミュージックビジネス専攻の教授陣は本当に学生たちをよくケアします。ある先生は、私のインターンシップ中にわざわざ職場に挨拶に来て下さったおかげで、上司に好印象を与えることができました。その結果、同じ会社に正式に就職することができました)

上記のコメントは、アメリカ人学生たちのコメントですが、ケアの良さ、質の高さは 十分に伝わってきます。その他、ファッションデザイン、アクセサリーやジュエリーデザイン、テキスタイル、コンピュータサイエンス、生物学、地球環境学、栄養学、物理学、天文学、演劇などが優秀な専攻として目立っています。ファッションデザイン専攻では、ファッション工科大学に3年次、4年次編入ができるトラック(編入コース)もあります。

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