みなさん、こんにちは!11月の頭、私はシドニーを離れてオーストラリアのかつての首都メルボルンに引っ越してきました。これからはこの街を通してみなさんにオーストラリアを発信していけたらと思います!
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シドニーからメルボルンに越してきてすぐに思ったのは「メルボルンは陽が長いな〜」ということ。夏だから陽が長い・・ということだけでなくて、シドニーに比べても陽が長いのです。今だと8時ぐらいまで結構明るい・・。皆さんは北欧の国々に陽が沈まない白夜があって北半球では北に行けばいくほど陽が長くなるのをご存知と思いますが、南半球では何もかもが逆。(北向きの部屋が暖かいくらいですから!)南に行けば行くほど陽が長くなるんですね!
シドニーからメルボルンまで飛行機ではたった1時間半。そんな距離で陽の長さがありありと感じられるぐらいですから、気候も大きく異なります。シドニーの友だちに「メルボルンに引っ越してこない?」と誘っても(笑)だいたいの人が引っ越せない理由にあげるのが「メルボルンは気候がねぇ。。。」 シドニーよりも冬は寒い印象の強いメルボルン。夏は逆にシドニーよりも気温が上がって40度近くなることも!引っ越してここ2週間くらいの間にもすでに35度の日もあれば15度ぐらいの日もあったりで、読めないのがメルボルンの空なのです。
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だからTVの週間天気予報もあってないようなモノ。雨と予想されていた先週末はとっても良いお天気になりました!この日は各地で色々な催し物が予定されていたので、晴れてホっとしました。街の中心Federation Squareで行われたPolish Festival(ポーランドのお祭り)、イタリア人街Lygon Streetで行われたItalian Festival、FitzroyのJohnston Streetで行われたHispanic Festival(スペイン語文化圏のお祭り)とお祭りのはしごデス!
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シドニーもメルボルンに負けず劣らず色んな国の人がいましたが、その多くが観光客や留学生だったように思います。でもメルボルンはどちらかというと、実際ここに家族で生活している人が多く、電車に乗っているとシドニーでは色んな国なまりの英語が聞こえてきたのに対して、メルボルンではいろんな国の言葉そのものが聞こえてきます。シドニーではヨーロッパ系とアジア系とざっくり分けられた感じがありましたが、メルボルンではヨーロッパ系の中にまた全く違う人々の姿が見えてきます。今回私が行ったお祭りの一つポーランドなんて、私にとっては本当に未知の国!なのでワクワクしました。
ポーランドのお祭りで色々と変わった食べ物にチャレンジできたので、ついでに夕飯も友だちと東欧の国ハンガリーのレストランに行ってみることにしました。メニューを見ても何を頼んだら良いのかサッパリわからないので、お店の人にアドバイスをもらいながらオーダー。お店の人もお国自慢をするかのように、ハンガリアンなまりの英語でメニューを説明してくれました。
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またこうして新しい街で、色んな国の文化に触れていくのが今はとっても楽しみです!
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ヒスパニック系フェスティバルその2。これはどこに国だったかな?南米です。 |
メキシコ料理の屋台にて。とにかく色々な国の料理や文化が楽しめるオーストラリア! |
ポーランドの料理pierogi(ピエロギ)は餃子のよう!!かなり美味しかった♪
ヒスパニックフェスティバルでスペイン系の女の子たち。
ハンガリー料理を食べました!優しくて食べやすい味です。