そもそもオーストラリアに留学を考えたのはナゼ?
「洋楽が好きで高校の時にカナダにホームステイをしました。でも理数科の私は英語が全くダメで。笑 戻ってきてから英会話スクールに通っていたので、留学とかそういったことが身近にあったと思います。日本の大学は入学するのは難しく、卒業は簡単。みんな遊ぶと聞いていたので、それは嫌だな・・と。それに基本的に人と同じことは嫌なタイプみたいです。笑」
アメリカは親に反対されて、治安や経済的な面でオーストラリアを選んだと言う今泉さん。最初はチャイルドケアを学ぶためにアデレードのTAFEに入学しました。でも実際にやってみて「ちょっと違うかな?」と(それもやってみなければ分からない!)、思い切り方向転換をしてメルボルンの大学へ。就職を考えてビジネスを学ぼうと思ったときに、「ビジネスならメルボルン」と勧められたそう。
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大学ではどんなことを勉強しているの?
「International Businessを専攻しています。科目は経済学やマーケティングなど。ビジネスということで留学生は中国系が多いですが、ラトローブは他の大学に比べるとローカルの学生が多いと思います。日本人の学生もこの学部にはあと一人いるぐらいですよ!」
やっぱりオーストラリアの大学の勉強って大変?
「高校まではただ覚えれば良いという感じでしたが、こちらではやっぱりきちんと理解していないと試験もエッセイも大変!試験前は特にですが、普段からも図書館にいる時間が結構長いかな〜。友達もけっこう図書館にいます。」
セメスター(学期)の間の中間テストは大体試験+1000wordsのエッセイなど。それはもちろん1科目ごとの話なので、たとえばそのセメスターに4科目選択していれば×4!中間は全体の評価のうち30%、期末で70%が決まります。うーん。。聞いただけで大変そうですが、今は3年生になって、以前よりも課題をこなすスピードが上がってきたそうです。さすが!
英語力はどう?
「生活に困ることはありませんけど、いまだに授業でディスカッションなどになると、スラングを使ってくるローカルの学生もいますし、なかなか自分の意見を言えないこともありますよ!」
不自由なく暮らせても、大変なこともまだまだあるんですね。それでもとっても充実している感じの今泉さん!次回は彼女のキャンパス外でのお話を紹介します☆
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