TOEFLのスピーキングは、6問用意されています。
1.日常的になじみのある題材について話す |
今回は『1.日常的になじみのある題材』について、どう答えれば良いか考えてみましょう。
TOEFLを作成しているETSによると、この問題は、「個人的な好み」を話す設問になっています。例えば、大切な人々、場所、あるいは、楽しめるイベントや活動について話すことが求められています。
「子供の頃の大切な思い出は何ですか?それはなぜですか?」
「休日はどんなアクティビティをするのが好きですか?それはなぜですか?」
といった問題がコンピュータの画面に出されます。15秒のthinking timeが与えられ、45秒でヘッドフォンに付いたマイクに向かって答えます。
大切なのは・・・、
* 明瞭に答えていますか。
* 文法は正確に使えていますか。
* 単語は正確に使えていますか。
* 文脈は整理されていますか。
* 時間を効率的に使っていますか。
* よどみなく話していますか。
と、いった項目。これらが採点対象になります。
このタイプの問題の対策は、常に自分の身の回りの物や人について日記などに書いてみる(英語で!)こと。また、英会話のCDを繰り返し聞き、真似をしてみることです。少しずつスキルアップをしていきましょう!
☆現地で留学している学生たちのブログ