英検基礎講座

第4回

英検準2級 「英作文は本当の文法力が試される!」

みなさん、こんにちは。今回、英検基礎対策講座の準2級レベルを担当する服部です。
今日は、試験の中でも一番点が取りやすい英作文にフォーカスしてみました。この並び替え問題では、学生さんたちにぜひ理解してもらいたい文法項目が詰まっています。問題を解いてみて、よく分からなかった問題は確実に押さえていきましょう。

ではさっそく問題を解いてみましょう。

問題:日本語を参考に、単語を並び替え、2番目と4番目にくる最も適切なものを一つずつ選び、その番号を答えなさい。

事故でけがをした男性は誰ですか?
「@ that  A the man  B was  C who  D injured   E is」
(   )( 2 )(   )( 4 )(   )(   ) in the accident?

1. E−@ 2. C−A 3. D−E 4. @−C


英作文の問題では必ずと言っていいほど出題される関係詞の問題です。
関係詞は日本語と英語の語順が逆なために、作文が難しいように思えますが、一度コツをつかんでしまえば楽勝!

<日本語> 修飾語句+名詞= 事故でけがをした(修飾語句)+ 男性(名詞)
<英 語> 名詞+修飾語句= 男性(名詞)+ 事故でけがをした(修飾語句)

となると、まず、「男性」という名詞the manをまず置いて、その後ろに関係詞whoを置き、続けてis injuredを置けば・・・the man who is injuredが出来上がりましたね。

あれ?でもこれは疑問文だから、「誰ですか?」の意味を表すwhoが必要です。
と、そこで活躍するのが、「何でも屋that」です。例えば、今回のケースのように、
Who is the man who was injured in the accident?
といった文章を作ってしまうと、whoが2回出てきてうるさいですよね。ですから、疑問詞のwhoはそのまま残し、代役がある関係詞のほうを変えてしまうのです。ということで、
Who is the man that was injured in the accident?
が正解文となるわけです。答えは、1(E−@)となります。

 




英検基礎講座バックナンバー

今月の英検の先生
国際関係学科秋山先生


学科/英語本科

略歴/イギリス・エセックス大学・大学院にて修士号を取得「応用言語学(第二言語を教える教授法)」。アメリカの大学で日本語教師として活躍。