今月の在校生

1 東京外大への編入実績のある専門学校!

  大学受験がうまくいかず、大学編入のできる学校を探している時に、東京外国語大学などの難関国立大学にも高い合格実績のある「日本外国語」を見つけました。説明会に参加すると、1年目は興味のある分野を勉強し2年目から大学編入コースへ移ることもできるとのこと。留学も視野にあったので、自己発信を重視する欧米大学スタイルで一般教養科目などを学べる「英語本科 上級英語専攻」で英語力を伸ばし、進路の可能性を広げようと思いました。

2 クラスメイトは海外経験者ばかり。根性で頑張ってます


 入学して最初の週に、ウルハウス先生から英字新聞の記事を渡されて「ペアで話し合って」と言われた時には、「え?」と頭が真っ白になりました。クラスメイトは帰国子女や留学経験のある人ばかり。私は2週間の海外滞在しか経験がないので、最初はついて行けるか不安もありました。でも負けず嫌いの性格なので「毎授業1回は発言しよう」と目標を決めて頑張っています。講義を聞くだけでなく、英語を使ってディスカッションやプレゼンテーションをする授業は、得るものが大きいんです。半年経った今は発言にもだいぶ慣れてきました。

3 予習は大変だけど世界が広がる「英字新聞読解」


 大変ですが面白いのは、本間先生の「英字新聞読解」の授業!本間先生が選んだ英字新聞の記事を事前に読み、授業で要約のプレゼンテーション、背景や関連事項についての解説、質問タイムという流れで進みます。予習に2〜3時間はかかる大変な授業ですが、トピックが経済から紛争、環境etc.,いろいろなジャンルにわたっていて、世界の動きが見えてくるワクワク感があります。本間先生は本当に知識の幅が広くいろいろな海外経験があるので、そういったものが織り交ざった哲学や精神論を聞くのもとても楽しいです。  

4 入学BEFORE/AFTER


 よく日本の大学は「受験は大変だけれど入ったら遊んでしまう」と言われていますが、英語本科は遊ぶ暇がないですね(笑)。ただ詰め込む式ではなくて学生が主体的に学ぶ形式なので、私も学ぶことに対して積極的になりましたし、授業では「発言しないとつまらない」と感じるようになりました。それからJCFLはビジネスマナーに力を入れている学校なので、敬語の使い方やスーツの着こなし方はだんだん慣れてきたと思います。最初は堅苦しい感じがして嫌でしたが、この先就職活動や社会人になる時に必ず役立つことだと思うので、ビジネスマナーの授業はしっかり聞いています。これも大学にそのまま入っていたら、何も知らずに卒業していたと思います。

5 いろいろな可能性が見えてきた!卒業後★


今、国内の大学編入を目指すか、就職するか、お金を貯めて留学するか迷っています。担任の三枝先生にご相談したら、大学編入の先生にアポを取ってくださり、貴重なアドバイスをお聞きすることができました。就職は、英語を使える接客の仕事に漠然と憧れていたのですが、校内でこれから5日間にわたって行われる「企業&業界セミナー」で様々な企業の人事の方が説明に来てくださるので、視野を広げて職業を見ていきたいと思っています。今回は東京都やNHK、野村貿易の方のセミナーがとても楽しみです!

6 英語本科上級英語専攻、私が気に入っているのはココ★


 上級英語専攻は、日本にいながら海外で勉強しているような生活が送れるところです。実際英語でしか話さない日もあるくらい。クラスメイトも国際色豊かで、カナダ・オーストラリア・アメリカ・イギリスの帰国子女や、エクアドルのハーフの子や中国からの留学生もいます。スピーキングなどで分からない事がある時はすぐに教えてもらえるのが嬉しいですし、みんな個性豊かなので楽しいです。特にビジネスマナーの授業では珍回答続出です(笑)。みんな英語を軸として、海外就職を考えている人や、大学編入、留学を目標としている人など、夢も様々。みんなが意欲的に学んでいるので、自分も頑張ろうという気になります。


 


英語本科上級英語専攻 在校生
英語本科上級英語専攻
英語本科上級英語専攻 在校生
東京電機大学付属高校出身

趣味★クッキング、ダンス

ネイティブの先生が担当する一般教養科目英検基礎講座バックナンバー