今月の在校生

今月は今年4月から新設されたアジア・ヨーロッパ言語科 東南アジア+英語専攻でベトナム語を学ぶ小池君を紹介します!


1 英語だけでなく他の言語も学びたい!
   のんびりした僕にはのんびりした東南アジアが合っているかも!

僕はのんびり屋(笑)。なので、テレビなどで東南アジアの国やその人々はのんびりしている、と見聞きして「もしかすると僕に合っているかも」となんとなく思っていました。高校時代、最初は大学でサッカーをしようと思っていたのですが、ケガをしてサッカーを続けられなくなり、目標がなくなってしまって。何をしたいのかわからないまま浪人をしていました。JCFLとの出会いは、小・中学校で一緒だった斉藤さんがJCFLで学び外務省に内定したと聞いたこと。それからコースを検討したのですが、今までとは違うことがしたいという思いもあったので、「東南アジア言語」がピンときました。それにせっかく語学の専門学校に通うなら、英語だけではなくて、他の言語も学びたいなと思ったことも、「東南アジア言語+英語専攻」を選んだ理由です。


2 ベトナム語は意外と簡単! 日本人にとって勉強しやすい言語です!


ベトナム語を学び始めて2ヵ月弱。だんだんとベトナム語がわかるようになり、面白くなってきたところです!文法は思っていたより簡単!ベトナム語は他の言語のように時制がない=動詞の活用もないので、単語がわかるようになると文が作れます。それに、中国語に由来していることも多く、発音のルーツが漢字にあることもたくさんあるので、漢字で考えると意味がわかりやすかったり、覚えやすかったりする単語も結構あるんです。例えば「こんにちは」は「シンチャオ」というのですが、漢字で書くと「慎謝」。「慎んで感謝する」と言われると、なんとなく覚えやすいですよね!あとは発音ですね。ベトナム語は6つの声調と口の動きがポイント!今はそれが少しずつわかってきたかなと思います。きっとこの発音がマスターできれば、かなり伝わるはず!11月には提携校のベトナム・国立ハノイ大学での短期留学にも参加する予定なので、それまでにはもっとベトナム語を使えるようになっていると思うので、そのときにベトナム語で話すのが本当に楽しみです。

3 とても優しいベトナム人のディン先生。少人数で楽しく学んでいます。
             
今はベトナム語だけでなく、ベトナム文化も勉強しています。勉強して思ったことは、僕のイメージしていた通り、ベトナムはのんびりしていて、人もとても優しいということ。ベトナム人のディン先生はそれを表すように本当に優しい先生ですね。とても話しかけやすいですし、授業中も僕たちのことをよく見ていてくださって、ちょっと「わからないな」という表情をしていると、すぐに先生の方から声をかけてくださいます。少人数制なので先生にきめ細かく指導していただけるのでうれしいです。

4 学校がこんなにもおもしろいとは!
   JCFLで人に触れるのが楽しくなった!


JCFLの学生はみんなユーモアや個性があって、積極的、そして協調性があるなと思います。いろいろな人がいるので話をしていて、とても楽しいですね。そして先生もみんな人生経験が豊かで面白い先生ばかり! 僕は高校時代は「こうでなければ」と考えが固くなっていたところがあったのですが、いろいろな先生とお話したり考えに触れたりすることで、今は「もっと楽しく生きていいんだ!」と思うようになりました(笑)。「学校がこんなにもおもしろいとは!」という感じです。JCFLで人に触れるのが楽しくなりましたね。

5 語学は「伝わる」ことがうれしい!ベトナム語も英語も頑張ります!   
 

高校時代に目標を失ってから一時期は何をしたいのかわからないときもありましたが、今はJCFLでさまざまなことに挑戦する機会にも恵まれて、TOEICや他の検定などの資格試験にもチャレンジしたいなと思っています。最近、ベトナム語や英語を勉強して思うことは、語学は「勉強してわかる」ことよりも「伝わる」ことがうれしいということ。だから短期留学でどれだけ伝わるのか楽しみですし、English Communication Skills(ネイティブの先生との英会話)の授業も頑張りたいと思います。英語はもちろんですが、英語以外の言語を思い切って学んでみたいという皆さんには、JCFLがおススメです!



 


ベトナム語を学ぶ在校生
アジア・ヨーロッパ言語科
東南アジア言語+英語専攻 1年 

ベトナム語を学ぶ在校生
埼玉県立熊谷高校出身

★ベトナムののんびりした雰囲気が僕にぴったり!
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