エールフランスや大韓航空のグランドスタッフ業務を行う韓進インターナショナルジャパンに、エアライン専科の新倉さんが内定しました。短大で叶わなかったエアライン業界就職の夢を諦めず、エアライン専科に入学。就職活動や短大との違いについて聞きました!
韓進インターナショナル グランドスタッフ
エアライン専科
神奈川県立外語短期大学出身
A 幼い頃から英語を習っていたので、英語を使って外国の人と仕事をしたいという漠然とした夢はずっと持っていました。空港や飛行機にも憧れがあったので、短大では仕事内容も分からないままに航空会社を受験しました。結果は出なかったのですが、試験を受ける中で出会ったキャビンアテンダントの方の気の配り方や、仕事内容に魅力を感じ、絶対にエアライン業界で働きたいと思うようになりました。
A 働きながら再チャレンジすることも考えたのですが、私は英語力もマナーも身につけたかったので、学生でなければじっくり学ぶことは難しいと思いました。JCFLは元々通訳養成所からスタートしたと聞いていたので、ここなら英語力を伸ばせそうだと思ったんです。実際、TOEICのスコアは受験までに、550点から730点まで伸びました。決め手は山崎先生ですね。初対面でも厳しさが伝わってきましたが、同時に‘この先生について行けば絶対に内定は取れる!’と確信しました。
A 大韓航空とエールフランスのグランドスタッフ業務を委託されている会社で、ラウンジやチケットカウンター、ゲート業務を行います。外資系だと英語を使うチャンスも比較的多いと思いますし、さらに第二外国語を身につけてスキルアップできるチャンスだと思い、志望しました。
A 山崎先生の面接練習はとても厳しかったのですが、鍛えられて、逆に本番の面接であまり緊張しなくなりました。話し方から話す内容まで、先生が色々アドバイスを下さったのでとてもためになりました。就職対策の授業ではありませんが、ウルハウス先生の英字新聞の授業では自分の意見を発表する機会が多かったので、間接的に力になったかなと思います。
A 短大や大学を卒業した後にまた専門学校に入るという選択は、勇気のいる一歩だと思いますが、この学校で得られるものは沢山あります。私は短大でそのまま内定していたら、ビジネスマナーや社会人の心構えも知らないまま働き始めてとても苦労していたと思います。大学は自由ですが、エアライン専科は既に職場のような集中した雰囲気があります。山崎先生は「授業に来ていると思わずに会社に来ていると思ってやりなさい。学生は60%できていればOKだけれどあなたたちは100%以上出しつくす気持ちで頑張りなさい」とおっしゃいます。笑顔を忘れず、一所懸命頑張って下さい。