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世界100ヵ所以上に拠点を持つ東証一部上場の物流会社「日新」に、国際ビジネス科の八坂くんが内定しました。高校卒業後、ブラジルサッカー留学を経て日外で学生生活に戻った八坂くんに、内定までの道のりを聞きました。
Q 八坂くんはユニークな経歴をお持ちですね。JCFL国際ビジネス科に入るまでの流れを教えて
高校の通信教育を受けながら、ブラジルで4年間サッカー留学をしました。4年目にはプロチームの選手契約もしたのですが、将来のことを考えた時に、年齢に制限される仕事ではなく、世界を飛び回る貿易の仕事をやってみたいと思ったんです。
大学で4年間遊んで過ごす気はなかったので、ビジネスの専門学校を探しました。貿易の仕事をするには絶対に英語が必要だと思い、最後まできちんと就職の面倒を見てもらえそうな「担任制」のある日本外国語専門学校に決めました。
Q 入学当初は英語が大の苦手だったそうですが…?
ブラジルではポルトガル語で過ごしていたので、英語は中学レベルでストップ。入学時のTOEICスコアは380点でした。でもラッキーだったのは、担任の江原先生のお隣の席が国際関係学科の担任でバイリンガルの秋山先生だったので、英語を伸ばすコツを教えてもらったり、発音を直してもらったりできたこと。通学中も欠かさずリスニングCDを聞いたこともあって、1年でTOEICは150点アップ。英検2級にも合格しました。
Q 就職活動を通じて、どのように企業を選んだの?
ビジネス科の授業では、国際経済の仕組みや貿易の流れを学び、世界を舞台にビジネスを動かしたいという思いがますます強くなりました。ブラジルや南米の国々を見てきて、モノのある所とない所の差が激しいことが心にひっかかっていたので、物流の仕事に就いて貧しい地域にも等しく物資を届けられたらと思いました。「日新」は、ロジスティックスの企業の中でも、ルートや対象物に偏りがなく、「どんなものでも、どんな所へでも」というポリシーを掲げていたので、「ここだ」と直感しました。
Q 「日新」は世界100ヵ所以上に拠点を持つ東証一部上場企業。どのような対策をしたの?
試験前に対策をしたというよりも、1年次からコツコツやってきたことが発揮できたと思います。
担任の江原先生には「特殊な経歴だから突っ込み所は満載。自己分析・他己分析はしっかりやりなさい」と入学時から言われていたので、常に過去を振り返りながら自分の選択を分析するようにしていました。ですから面接で厳しい質問を受けた時にも揺らぐことがありませんでしたし、合格後のフィードバックでは「堂々としていた」「芯を持っている」というコメントをいただけたと思います。
また、ビジネス科では「貿易実務検定」という資格の対策授業があるのですが、ここで学んだビジネス英語の知識がなかったら、筆記試験はかなり苦戦していたと思います。
また、ディスカッションの授業で、江原先生からディスカッションで優位に立つセオリーや意見対立が起きた時にまとめるノウハウを教えていただいていたことも、グループディスカッションでは活かせました。
Q 内定の連絡を受けた時の心境は?今後のキャリアプランを教えてください
鳥肌が立ちました!内定者第1号ということをお聞きし、信じられない気持ちでした。10年くらいで部長くらいのポジションになり、ゆくゆくはブラジル支社で社会のために貢献できる仕事をするのが夢です。
Q 国際的な仕事やJCFLの国際ビジネス科に興味のある人へ
自分を見失わず、何をやっていても必ずそこに意味はあるので、その意味を考えながら進路を選んでいくことだと思います。紆余曲折を経た僕が言うのだから、間違いありません。国際ビジネス科は、貿易や経済の勉強がしっかりでき、「世界とつながりたい」というような漠然とした思いを持った人でも、必ずやりたい事が見つかる学科です。僕のようにブランクのある人でも、担任制でしっかりサポートしてもらえる学校なので、まずは見学に来てください。