![]() |
入学希望者の皆さまへ | |
![]() |
大学生・短大生・社会人 | |
![]() |
帰国子女 | |
![]() |
留学生 | |
![]() |
高校の先生方へ | |
![]() |
保護者の皆さまへ | |
![]() |
卒業生の皆さまへ | |
![]() |
企業の皆さまへ | |
![]() |
Information in English |
使える英会話フレーズをお届け!携帯サイトもチェック |
![]() |
東証一部上場の大手化学メーカー「東レ」に、英語本科 上級英語専攻2年の小田島さんが内定しました!国際人にふさわしい英語力と教養、思考力をつけたいと入学した小田島さんのキャンパスライフに迫ります。
JCFLの英語本科 上級英語専攻に進学しようと思った理由は?
高校卒業後に、新宿駅の小田急トラベルで発券のアルバイトをしていて、外国の方の対応をすることが多かったんです。同世代のアジア圏の方がマシンガンのような勢いの英語で話しかけてくるのですが、こちらはたどたどしい英語しか話せない。「悔しい」という思いから進学を決意しました。
「大学編入専攻」とも迷いましたが、「聞ける・話せる」という実践的な英語力、さらに国際舞台で求められる「教養」「自分の意見を言える力」を身につけられるカリキュラムを比較検討した結果、「上級英語専攻」がベストだと思いました。
英検2級程度が進学条件の「上級英語専攻」。授業はどうだった?
タフでしたね〜。「英字新聞読解」の授業などは、あらかじめ記事に目を通し質問内容を考えて授業に臨むというスタイルだったのですが、初めて読むメディアの英語に慣れず、背景もわからず…といった具合で徹夜をしても読み終わらないことがしばしば。でも夏を越えるとペースがつかめてきて、一番楽しみな授業になりました。
海外のニュースを読むと、日本では知らされていない事実を知ることや、別の視点で同じ事件を考えることができるんです。入学前は社会の仕組みが全く分かっていませんでしたが、今は多少背景が見えるようになってきました。正しい情報を取捨選択するためにも知識が必要だと実感しています。
授業を通して視野が広がったということですね。英語力はどうですか?
入学時705点だったTOEICのスコアが、夏休み明けには810点、1年目の終わりには850点まで伸びました。700点から先は点が伸びにくいと言われているのですが、内宮先生の「TOEIC対策」の授業で引き上げてもらった感じです。この授業は本当にすごいです。先生が独自に開発したプリントを使い、解き方のコツやボキャブラリーの増やし方を教えてくださるのですが、今までにない面白さと分かりやすさで、聞いていると魔法のように伸びました。
教養・英語力がつき、いよいよ就職活動へ。なぜ製造業界を志望したの?
仕事に対するイメージというものがあまりなかったのですが、「キャリアガイダンス」の課題で新聞の切抜きや要約をすることになり、日経新聞を毎日読む習慣がついてから様々な業界に目が向くようになりました。
中でも日本の製造業の技術の確かさに裏打ちされた力強さに魅力を感じましたし、この先のグローバル展開が面白そうだと思いました。また、私は環境問題に貢献したいという思いが強くあったので、環境問題に対する「東レ」の積極的な取り組みに共感できました。
東証一部上場の人気大手企業。内定獲得に結びついた授業や就職サポートは?
上級英語専攻のカリキュラムを通して、知識のインプットと自分の意見を交えた知識のアウトプットができるようになっていたことが、面接試験で活かされたと思います。インプットに役立ったのは、例えば、「英字新聞読解」やウルハウス先生の授業。国際社会で起きている様々な出来事に興味を持つようになり、その背景となっている経済や環境問題などをさらに深く学ぶようになったことです。きちんとした知識がなければ、自分の意見を言うことはできませんから。
アウトプットの練習となったのは、「プレゼンテーション・スキルズ」という授業。毎回一人ずつ与えられたトピックについてまとめ、意見を述べ、最後に全員でディスカッションするので、人前に立って話す力や、相手に分かりやすく伝えるために論理的に話す力がつきました。「世界の中の日本」という視点を持って、自分がどのように会社に貢献していきたいか効果的に話すことができたと思います。
東レでのキャリアビジョンは?
配属された仕事に関して、プロフェッショナルになりたいです。仕事が見渡せるようになったら、総合職にチャレンジしようと思います。最終的には、開発途上国や新興国で、現地の人のニーズを聞いて、生活改善に貢献していくことが目標です。
英語本科 上級英語専攻に興味のある人へ
ネイティブ、日本人に関わらず、先生方がユニークで様々な社会経験を積んでいらっしゃるので、毎回の授業が刺激的。そのような先生方の体験談や視点を聞きながら教養科目を勉強し、知識を増やす過程で、英語力も自然と上がるという、おトクな学科です。視野を広げたい人は、ぜひ英語本科 上級英語専攻にチャレンジしてください。