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ヨーロッパ・マリンクルーズ研修総集編

豪華客船で巡るヨーロッパ。歴史と文化、人との出会いを満喫しました!



ヨーロッパ・マリンクルーズ10日間研修に参加した学生たちから、写真や研修の感想が届きました!スペインのバルセロナからスタートして、豪華客船でヨーロッパの各都市を巡るこの研修。「船の旅」という新しい旅の形を体験し、今後それぞれの道でこの経験を活かしていくことになります。教科書で見た歴史的な建物を見学したり、本場のピザを食べたり、マーケットで買い物をしたり、また船の上で様々な国の人と英語で交流したりして、とても充実した10日間を過ごしました!




国際観光科1年 福島・郡山女子大学付属高校出身

私は、この研修を通して旅の素晴らしさを実感することができました。旅の素晴らしさは何か?その答えは人それぞれだと思いますが、私は、旅の素晴らしさは「人と人が出会うこと」だと思いました。観光産業は平和産業。平和と観光は切っても切れない縁にある。たしかに旅で出会った人たちの初めて交わす会話の多くが出身国の話でした。 例えば、クルーズ中に出会ったセルビア人の若者は、日本の文化に興味を持ち私が浴衣を着ていくと、「日本の文化は独特で繊細だ」と言ってくれ、私も彼と同じように彼の母国の文化に興味を持ち「知りたい」と思うと同時に「日本にはない違った文化」の素晴らしさを知ることができました。
このようにお互いの文化を知りたいという気持ちがあれば、戦争なんて起こり得ないと思いました。観光産業が、発達していけば戦争がなくなりより住みやすい世界ができるということを体感できた研修でした。私は戦争で悲しんでいる人がいなくなる世の中を作っていきたいと思います。


国際観光科1年 東京・芝高校出身

この研修旅行では、本当にいろいろなことを学びました。まず、いろいろな人とコミュニケーションをとれたことです。船の中での挨拶はもちろんのこと、1人で店で物を買うときなど、学んできた知識をフル活用しました。自分の言いたいことが伝わることは、うれしいし、もっと会話をしたくなりました。また、海外へ行くときの出入国の手順などを経験できたことはよかったと思います。そして、船の乗組員や添乗員の方の仕事の内容を知ることが出来ました。裏方の仕事を聞き、大変そうなところもありましたが、やりがいのある仕事なんだと感じました。

あと、文化の違いについても多く知ることができました。自分が日本人だからなのかもしれませんが、やはり日本の文化や日本人の性格は自分に合っているんだなと思いました。外国の人も気さくで明るいところなどいいところがたくさんありました。最後に最も勉強になったのは、観光ということの素晴らしさだと思います。世界遺産などの有名なものはもちろんのこと、まだ日本では知名度の少ない場所も素晴らしい所ばかりでした。この素晴らしい経験を他人に伝えられるようになることが旅行業の役割なのかなと感じました。もっと知識をつけていけば、また違った見方ができると思うので観光の知識を身につけて、また機会があれば行ってみたいと思います。

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