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-漠然としていた仕事のイメージが、研修や面談を通して明確に-
JTBビジネスネットワーク 内定 国際観光科 2年 青森県立弘前中央高校出身→JCFLオーストラリア留学コース07年3月卒業→Queensland Institute of Business and Technology 1年留学 |
日本最大級の旅行代理店JTBグループの「JTBビジネスネットワーク」に、国際観光科の對馬さんが内定しました!人気の企業に採用されるまでの歩みを聞きました。
Q 国際観光科入学前に、JCFL留学科からオーストラリアに留学をしていますね?
高2の時にアメリカ人の交換留学生と仲良くなったのをきっかけに、留学したいと考えるようになりました。両親は猛反対でしたが、「英語をしっかり準備してから行く」という条件つきで何とか認めてくれました。JCFLの留学科で1年学んだ後、オーストラリアへ。まだやりたい仕事が決まっていなかったので、何にでも応用できるようにビジネスを専攻しました。
Q 帰国後、JCFLの「国際観光科」を選んだ理由は?
実は経済的な理由から1年弱で帰国することになってしまって。就活の準備ができていなかったので、適当な会社に入るよりは、もう一度JCFLでしっかり力をつけて就職しようと思ったんです。留学科にいた頃からJCFLの就職実績が高いことは知っていたので、迷いはありませんでした。就きたい職業のイメージがはっきりしていなかったので、いろいろな可能性がありそうな観光科を選択。1年アルバイトをして学費を貯め、残りは出世払いということで親からサポートを受けて進学しました。
Q 漠然としていたという就職イメージ。どのように方向づけていったの?
「留学経験を活かせる仕事」「出入国に関係する仕事」というくらいしか、方向性が決まっていなかった私を見て、担任の佐藤先生が「こんな会社もあるよ」と海外旅行を扱う代理店でのインターンシップ(企業研修)を紹介してくださったんです。旅行の日程表の作成や国際学生証の発行という仕事から、ちらしの折り込みやコピーといった仕事まで、いろいろな事をやらせていただきました。これらの仕事を通して視野が広がりましたし、「留学や海外旅行をする人のサポート的なことがしたい」という自分の思いにも気づくことができました。
Q 「JTBビジネスネットワーク」を志望した理由は?
羽田空港でJTBツアーの利用客をサポートする、という求人票を見て、「やりたい」と思ったんです。日本の方はもちろん、日本国内を旅行する海外の方のお手伝いもでき、今までやってきたことが活かせると思ったんです。また、留学をする際に空港まで見送りに来てくれた父が「こんな所で働いてくれたら嬉しいな」とボソッと言ったことがあり、心に残っていました。自分がやりたい仕事ができて、親も喜んでくれたら最高だと思いました。
Q 内定に結びついたと思う就職サポートや授業は?
「ビジネスマナー」の授業で、足を斜めにそろえて座ることや、敬語、身だしなみなど基本的な所作はすべ無意識にできるまで身についていたので、余計なところに神経を使わずに面接の受け答えに集中できたのが良かったと思います。また、観光科のヨーロッパ・マリンクルーズ研修に参加していたのですが、珍しい研修だったため、面接官の方に興味を持っていただけました。インターンシップ参加や、資格取得の多さもやる気の表れとして評価していただけたようです。
Q JCFL国際観光科に興味のある人へ
私のように仕事のイメージが漠然としている人でも、JCFLであれば先生が一人ひとり相談に乗ってくださり、それぞれに合った企業をアドバイスしてくださるので、大丈夫。勉強も、先生がご自分の体験談や面白いエピソードなどを交えながら地理や歴史などを教えてくださるので眠くなりません!どんな資格を取っていけばいいか、どの時期に何にチャレンジすればいいか、ということも教えてもらえるので、やる気さえあればOKです。