イギリス留学現地レポートREPORTER
慶應義塾大学 人文社会文学部 美学美術史専攻修了 スレード・スクール・オブ・ファインアート~ロンドン大学~ 2014年4月
卒業展示会とその後
卒業作品が賞を取り、首席として卒業できました!
いろいろな方から作品や展示に関するさまざまな意見をいただける良い機会となり、また幸いなことに、毎年全展示作品中から一作品に与えられる「William Coldstream Memorial Prize」という賞をいただくことができました。また、展示作品中の1つが「UCL Art Museum」に収蔵されることになったりと、スレードで過ごした3年間のとても良い締めくくりとなりました。 さらに嬉しいことに、「ファースト(首席)」で卒業することができました!「UCL(ロンドン大学)・スレード」で過ごした3年間を改めて振り返ると、素晴らしい友人やチューターに囲まれ、多くのことを学び、とても充実していたと感じています。 大学院へ進学
「スレード」の時と同様、インターナショナルな雰囲気の中、年齢層も幅広くなり、優れた学生とチューターに囲まれた素晴らしい環境の中、あれこれと自分なりに試行錯誤しながら制作を進めています。今年は学内の友人と共同制作に取り組んだり、別の友人とのプロジェクトに参加して四国お遍路ををしたり、とある紳士服ブランドのためにスカーフをデザインしたり、と少しずつ新しい経験も増え始めました。
レポートは今回で終わりとなりますが、新しい作品は自分のウェブサイトなどで更新していますので、ご興味のある方はそちらでご覧になっていただけたらと思います。 今まで読んでくださった皆さま、どうもありがとうございました。それでは。 |