気温がマイナス20度になることも!
モンタナでは冬の寒さが次第に増し、今では最高気温が氷点下を下回ることが日常的です。最高気温がマイナス15℃、最低気温はマイナス20℃なんて日もありました。さすがにジーンズ1枚では寒いので、日本から送られてきたモモヒキを寝るとき以外は常に着用しています。11月以降は雪しか降らず、常に辺りは真っ白です。緯度はシアトルと変わらないのに、内陸に移っただけでこんなにも違うのかと驚きましたが、そんな寒さにも少しずつ慣れてきて、今はウィンタースポーツを満喫しています。
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ウィンタースポーツを満喫
大学のあるボーズマンはスキーの名所らしく、全米でも5本指に入るほどだと聞いています。実際、キャンパスから1時間以内の距離にいくつものスキー場があり、冬学期には大学の授業でスキーとスノーボードがあるほどです。ちなみに僕も期末試験が終わった週末に、友達10人ほどでスキーに行きました。あまり期待していなかったのですが、日本のスキー場に比べると人が少なく、なにより雪の質が良くて驚きました。あまりにも楽しかったので、冬学期にスノーボードのクラスを取ろうかと本気で悩んでいます。冬休みは日本に一時帰国するのでしばらく行く機会がないのですが、モンタナに帰ってきたらすぐに行こうと思っています。
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一攫千金ラスベガスへの旅
少し話は遡るのですが、Thanks Givingの連休にラスベガスに遊びに行きました。総勢20人以上でモンタナからラスベガスまで約1500kmの距離をレンタカーで移動。まるで修学旅行にでも行っているような気分でした。ラスベガスといえば、ギャンブル。町のいたるところにカジノがありました。当たれば1000万ドル以上。10億円を軽く超える、まさに一攫千金。アメリカンドリームを胸に秘め、僕もカジノへ出陣。残念ながら70ドル負けてしまいましたが、大負けもせず、なにより楽しめたので良かったです。他にはデスバレーやフーバーダムに観光に行き、アメリカの広大さを改めて実感しました。怪我も事故もなくラスベガスを十分に満喫でき、非常に楽しい旅行でした。
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徹夜続きの期末試験
期末試験の週は寝る間もないほど忙しく、1週間のうち5日間の徹夜、栄養ドリンクを10本も消費しました。1番大変だったのは映画のクラスの課題で、3分のShort Filmと映画に関する論文が3つ。泣きそうになるくらい、本当に辛かったです。でも連日の徹夜の甲斐あって期日内に提出でき、さらにその映画のクラスでAを取ることができました。難しいクラスだっただけに期待はしていなかったので、今まで取ったどのクラスのAよりも嬉しかったです。しかし目標はAを取ることではなく、将来映画を撮ること。これに満足せず、来学期以降も努力していきたいと思います。


ラスベガスで買った$40の巨大マルガリータ

フーバーダムでの集合写真

