コミュニティーカレッジからから4大に編入
ここMontana State University in BozemanにTransferして早くも2ヶ月半が経ちました。
飛行機からこの地に降り立ったときは、広大な自然を見て、どうしようもなく不安になったのを覚えています。それも今では当たり前になり、完全ではないにしろ、この土地に順応したと思います。
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サッカーを通してヨーロッパからの留学生と交流
去年の6月にアメリカに来たときは英語でコミュニケーションをとるのに抵抗を感じたのですが、シアトルでアメリカの環境になれたせいか、ここに来たときにはそういう抵抗は全く感じませんでした。そのおかげで、オリエンテーションでヨーロッパ諸国からの交換留学生とすぐに仲良くなることができました。国柄なのか、みんなサッカーが好きで、僕自身サッカーを10年以上やっていたほどのサッカー好きということもあり、出会ったその日の夕方にはキャンパス内のグラウンドでボールを蹴って遊んでいました。
その後も学校内で行われたサッカートーナメントにヨーロッパ人と参加し、さらに仲が深まったように思います。今では毎週末は必ずみんなで飲みに行くほどの仲です。ちなみにThanks Givingの連休を利用して、みんなでLas Vegasに遊びに行く予定です。
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JCFL時代からの貴重な友達
以前いたシアトルに比べると、ここBozemanにはアジア人がほとんどいません。日本人留学生が20人しかいないと聞きました。正直ここにいる日本人と話すのが面倒で、せっかくアメリカにいるのだから英語をしゃべろうと決めたこともあり、日本人の友達はJCで同じクラスだった子だけです。
実はその友達とはシアトルにいるときにアパートをShareした仲。友達の枠をはるかに超えた、もはや家族みたいな関係です。僕ら2人はお互いに腐れ縁と呼び合っていますが、そんな関係は日本にいたら決して作れるものではないと思います。そういう友達が同じ学校にいることは、精神的に大きな支えです。
そんな国際色豊かな友達に囲まれながら、僕は留学生活を満喫しています。
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フィルムの勉強を本格的にスタート
以前いた短大と今いる大学の大きな違いといえば、やはり専攻科目でしょう。短大にいたときはGeneral Studies、いわゆる一般教養をとっていたのですが、ここでは本当に自分がやりたいこと、Filmを専攻しています。Filmの授業は充実していて、すでに多くのことを学びました。これからが楽しみで仕方ありません。
ちなみに現在は2つFilmのクラスを取っていて、1つはハリウッドの歴史、もう1つは基本的な映画製作のクラスです。ハリウッドの歴史のクラスでは、ハリウッドの成長と変化に関するレクチャーを受け、それに関連したいわゆる名作と呼ばれる映画を観賞しています。もう1つのクラスでは、実際にShort Filmを制作する、より技術的なことについて学んでいます。すでに2つのShort Filmを撮りました。やはり他のクラスに比べると時間がかかり大変ですが、自分の好きなことをやっているので辛くありません。
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