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1 すべり止め大学も浪人も嫌だった。解決策は、
時間的ロスがなくワンランク上を狙える「大学編入制度」
国立一本で受験をしていたのですが、希望大学に落ちてしまいました。すべり止めの大学には行きたくないけれど、かといって浪人も嫌。どうしようかと考えながら大学一覧の冊子をパラパラとめくっている時に、日本外国語専門学校の大学編入コースを見つけました。大学編入という制度はその時初めて知ったのですが、ブランクを空けず、時間もロスせずにまた大学受験ができる良い方法だと直感!他校の大学編入制度とも比較しましたが、全国区でさまざまな大学に実績が出ているのは日本外国語だけだったので、入学を決めました。
2 現役時代は、偏差値だけで諦めていた法学部。
英語力をつけて、本当にやりたいことに挑戦!
もともと法律に興味があったのですが、現役で大学を受験している時は、法学部はどこの大学でも偏差値が高いので自分には無理だと思い、比較的入りやすそうな学部ばかり受験していたんです。でもJCFLの大学編入専攻に入って、法学部へ進んだ先輩の話などを聞くうちに、ここで英語力をつけてしっかり準備すれば自分にも手が届くんだと知りました。そこで、せっかく再チャレンジするからには、大学も学部も自分が本当にやりたいことに挑戦しようと決めたんです。
3 英語は苦手科目だった現役時代。
JCFLで基礎からじっくりと学び、TOEIC350点UP!
「大学編入試験」は国立私立とも、英語を重視する大学が多いので、1年の間はTOEICや英検などの資格の勉強を通じて英語に力を入れました。高校時代、英語は苦手科目。受験英語は単語の暗記が勝負ですが、興味あることにしか集中できないタイプなので(笑)。でもJCFLでは「ゼロからのスタート」と意識を変えて、先生の説明を何ひとつ聞き漏らさないように授業を受けていました。文法などは基礎からじっくりと説明してくださったので、1つひとつ積み重なっていく感覚がありました。リスニングなども、全部は聞き取れなくても、答えのヒントを見つけ出すコツなどを教えていただき、TOEICのスコアは大幅アップ。入学時280点だったTOEICのスコアが、1年半で630点にまで伸びました!
4 専門分野の論文対策は、法学担当の広渡先生が頼り。
整理してくださった要点を覚え、効率的に学習できました。
編入試験で、英語以外に求められる法学の論文対策に本格的に取り組み始めたのは2年になってから。一見とっつきにくい印象のある法学ですが、JCFLの良いところは、法学や国際関係学、経済学などの専門分野の先生がしっかり指導をしてくださること。法律は範囲が膨大なので、法学担当の広渡先生が出やすい部分をプリントにまとめ、要点を整理して説明してくださったことが、合格の大きな助けになったと思います。覚えた分だけ力となるのが論文を書いていても感じられたので、先生がすすめてくださった本はなるべく読んで知識を増やしました。
5 最初は手も足も出なかった英文和訳や小論文。
コツを押さえた実践の積み重ねで、試験本番をクリア。
法政大学、香川大学、関西大学の編入試験では、英文和訳が出ました。高校の頃はこの和訳が苦手で、分からない単語がいくつか出てきた時点でお手上げだったのですが、今回は、分からない単語があっても前後の文脈などから推測して訳を作れるようになっていましたね。和訳の授業でコツを教えてもらっていたことが活かされたと思います。法学の小論文も、最初は小論文の書き方自体まったく分からず、字数も埋まらない状態。小論文の授業で、論文の組み立て方から教えていただき、できた論文は毎回先生に細かく添削していただけたので、本番では「完璧に書けた!」という自信が持てるほどでした。
6 大学合格までの道筋は先生が作ってくれる。
あとは課されたことをこなしていくだけ!
大学編入のメリットは、国立・私立とも受験科目を絞って挑戦できること。英語があまり好きでなかった僕でも、JCFLで力をつけて合格できたので、英語が好きな人であればさらに挑戦する価値があると思います。また、2年というスパンの中で、焦らずじっくり志望大学や分野を選び、専門分野の対策や英語力アップができること。その道筋は先生方が作ってくださるので、あとは自分に課されたことをこなしていけば、十分合格の力はつくと思います。担任や専門分野の先生がついていてくださるところも、受験に臨む大きな安心感になりますよ!