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1 視野を広げて考えてみたら、CAへの近道はJCFLだった!
父の仕事の関係で海外に住んでいた時期が長く、飛行機を使うことが多かったんです。物心ついた時には、飛行機が好きで、キャビンアテンダントを目指すようになっていました。1浪して大学を目指しましたが、経済的な理由から進学を断念することになり、改めて進路を考え直しました。その時に思い出したのが、高1の時に友人に誘われて参加したJCFLの「エアラインセミナー」。当時は大学進学しか見えていませんでしたが、思い返してみると、客室乗務員の就職実績が高かったことや、オーラのある元客室乗務員の先生ばかりだったことがよみがえって、「実は客室乗務員になるには近道かも」と思ったんです。
2 間違いだらけの敬語を使っていた入学当時の私。「知識系」と「実践系」のバランス良い授業を通して、敬語やマナーが身体に染み込んだ。
入学当初は間違いだらけの敬語を使っていましたね。先生に日誌を届ける時に「報告にいらっしゃいました」なんて自分に敬語を使ってしまったりして(笑)。でも「ビジネスマナー」の授業で正しい知識を取り入れて、その知識を「Job-interview Practice」という面接対策の授業で実践して…と繰り返すうちに身体に染み込んでいきました。また、授業が終わるとスポーツクラブとスーツ販売店のアルバイトを掛け持ちして、現場で自然に使いこなせるようになっていきました。スポーツクラブではフレンドリーな接客を、スーツ販売店では年上やビジネスマンの方相手のフォーマルな接客を身につけられたと思います。エアライン科は課題も多いのですが、通学中や帰宅後の時間をやりくりして頑張りました。
3元JALの先生方から直接指導してもらえるのが強み!
昔からJALのキャビンアテンダントに憧れがあり、不思議なのですが、いろいろな航空会社出身のJCFLの先生方の中でも、憧れや親近感を強く感じるのは元JALのキャビンアテンダントの佐々木先生と野村先生だったんです。先生方からJALの社風のようなものが感じられて、「JALで働いてみたい」という思いがますます強くなりました。JALの採用試験を目指して、力を入れたのは自己分析と自己PR。国際関係学科の秋山先生の「マーケティング」の授業で教わった「売れる商品の仕組み」をヒントに自己分析と自己PRを掘り下げることができました。敬語や身だしなみ、マナーはすでにエアライン科の生活で身についていたので、表現の部分は心配する必要がありませんでしたね。また、JAL受験者のための特別講座があり、元JALの先生方が最終面接直前までしっかり指導してくださったのが心強かったですし、モチベーションが上がりましたね。やはり、実際にJALでCAとして働いていた先生方から直接指導していただけるのは、大きな強みだと思います。
4 日本を世界に発信していくCAになる!
JALキャビンアテンダントの内定報告をした時に、憧れの佐々木先生から「私の後輩になるのね!」と言葉をいただいた時には、とても感動しました!JALには「日本を世界に発信していこう!」というスローガンがあるので、JCFL卒業までの期間に日本人としての知識をたくわえたり、実際に観光地を訪ねたりして、日本文化をどんどん吸収していきたいです。就職したら、いろいろなバックグラウンドを持ったお客様の気持ちをくみ取れるようなキャビンアテンダントになりたいです!
5 エアライン業界にふさわしい身だしなみやマナーはJCFLに入ってからでOK! 「なりたい」という思いを大切にして頑張ってほしいです!
キャビンアテンダントに憧れているみなさんには、「私でもなれるのかな」より「なりたい」という気持ちを大切にしてほしいです。「なりたい」という前向きな気持ちがあれば、自分に今足りないものをどうやって補えばいいか少しずつ見えてくると思います。たとえば、接客のアルバイトをしてみようとか、周りの人の気持ちを気づかう練習をしたりとか。エアライン業界にふさわしい身だしなみや立居ふるまい、ビジネスマナーは、JCFLのエアライン科に入れば必ず身につくので、今は心配しなくても大丈夫。また、いろいろな航空会社出身の先生方がいるので、会社の特徴を肌で感じることができ、リアルなアドバイスをもらうこともできるんです。JCFLに入ると、みなさんも「憧れ」が「現実」として見えてくると思います。周りの人への感謝を忘れずに、夢を大切にしてがんばってください!