今月の在校生


1 短大卒業後、キャビンアテンダントの夢を叶えるためにJCFLへ入学! 元キャビンアテンダントの先生から直接指導を受けられる点が魅力。

中学の頃から英語が好きで、将来は何か英語が使える仕事に就きたいと考えていました。昔からスポーツをやっていて体力に自信があった私に、高校の時、母が「キャビンアテンダントはどう?英語も使えるし体力勝負の仕事よ」と提案してくれたんです。キャビンアテンダントは「手の届かない存在」というイメージがあったのですが、その時から意識し始めました。いろいろ調べるうちに「日本外国語専門学校(JCFL)」のキャビンアテンダント内定実績の高さを知り、「この学校に行きたい!」と思ったのですが、高校では大学進学コースに通っていたために先生にも親にも言い出せず…。短大の英文科に進みましたが、結局TOEICは300点台止まり(※日系航空会社のキャビンアテンダントになるのに必要なTOEICスコアは、一般的に600点と言われています)だったので就職活動はせず、ずっと気になっていたJCFLへの進学を決めました。やはりエアライン業界への就職率の高さと、元キャビンアテンダントの先生方から直接指導を受けられるという点が魅力でしたね!

2 実践的かつ丁寧な指導の「TOEIC演習」の授業のおかげで、TOEIC600点を達成!

遠方の実家から通っていたので、通学時間は往復5時間!その時間は、英語のリスニングや単語の暗記にあてました。気になるTOEICのスコアは、JCFLの「TOEIC演習」の授業のおかげでANA(全日本空輸)の採用試験までに600点到達!「TOEIC演習」の授業では、毎回TOEIC形式のミニ単語テストがあり、また学生のアンケートや試験の結果をもとに学生が苦手な部分を丹念に講義してくださったんです。今までうやむやにしていた苦手分野を克服でき、リーディングのスコアがグッと上がりました。また、土日はビール工場で案内嬢のアルバイトを行い、「ビジネスマナー」の授業で学んだ敬語や身だしなみ、立居振舞いを実践。「ガニ股歩き」と家族からいつも言われていた歩き方が、「いつの間にか治ったね」と言ってもらえた時は嬉しかったですね(笑)。

3 夏休みに「グランドスタッフ研修」を体験。仕事のやりがいを実    
1年次の夏休みには、空港で「グランドスタッフ研修」も体験!「ソラシドエア」のグランドスタッフとして、空港ロビーでお客様のご案内やチェックインのご対応、搭乗口でのお迎え・お見送りなどの仕事をさせていただきました。一度接したお客様が数日後にまたいらっしゃり「この前は本当にありがとう」と言葉をかけてくださった時はとても嬉しかったです。初めて現場を体験し、仕事の責任や大変なところ、やりがいなどが少し分かったような気がします。 

4 ANA(全日本空輸)出身の先生の徹底した面接指導が役立った!

路線拡大に伴い、「ANA(全日本空輸)」のキャビンアテンダントの募集が出て、早速応募。大本命の航空会社が、なんと就職活動の一番手でした。私は一見物おじしないタイプに思われるのですが、実は面接がとても苦手で…。「Job Interview Practice」という面接対策練習の授業では、担当の山本先生に注意されてばかりでした。ANA(全日本空輸)の面接試験前には、毎回ANA(全日本空輸)出身の山本先生と安部先生に徹底対策していただきました。どんな点を自分の中で整理しておくべきか、いろいろとアドバイスをいただきながら準備を進め、最終面接試験の前に山本先生から「ずいぶん良くなったじゃないの!もう大丈夫よ」と太鼓判を押していただけた時には、とても心強かったです。また、本番の面接試験では、ANA(全日本空輸)の面接官がJCFL校内で開催される学内会社説明会「企業&業界セミナー」にいらしてくださった方だったので、緊張が和らぎましたね。

5 キャビンアテンダント・エアライン科の先生方には感謝しきれません!

最終試験が終わった後は、内定者だけに電話連絡が来るということだったので、連絡がありそうな期間中は終日何をしても落ち着かなかったです。内定のご連絡を受けた瞬間、涙があふれてきて、母と抱き合って喜びました。母は、叔父を見舞うために月2〜3回は富山県を訪れているのですが、富山県への便があるのはANA(全日本空輸)しかないので、ANA(全日本空輸)に就職できたら母に恩返しができるとずっと思っていたんです。そういった事情もあって、この内定は本当に嬉しかったです!担任の安部先生に報告のお電話をすると「ワー!やった〜〜!!」というキャビンアテンダント・エアライン科の先生方の歓声が電話越しに聞こえてきて、嬉しさ倍増でした。本当にJCFLの先生方には感謝しきれないです!

6 社会に出るうえで大事なことを身につけられるJCFL「キャビンアテンダント・エアライン科」。それぞれの個性と経験を活かして、頑張ってください!

JCFLのキャビンアテンダント・エアライン科は、社会に出るうえで大事なこと、たとえば立居振舞いや言葉づかい、一般常識や仕事に対する姿勢など、そして英語力などをすべて身につけることができます。もちろん、学校生活はそれだけ忙しいですが、自分が成長していることを実感できますし、同じ目標を持った仲間たちと助け合いながらお互いを磨き合うことができます。そして「語学力」や「ビジネスマナー」などを身につけたうえで大切なのは、「自分らしさ」だと思います。私も入学当初は「もっと大人っぽくしなくちゃ」と意識し過ぎてしまい、持ち前の親しみやすさや明るさを抑えてしまっていました。安部先生に「他の学生より年上だからって無理せず、あなたらしくしていれば良いのよ」と言っていただいて肩の荷が下り、それからは伸び伸びと学校生活や就職活動に取り組むことができました。人生経験は人それぞれだと思いますが、無駄な経験は1つもないと思います。それをどう活かせるかが大切だと思いますので、どんなキャビンアテンダントになりたいのか、そのために何を頑張れば良いのかを考えながら、個性や経験を活かして頑張ってください!

 


ANAのCAに内定の先輩
キャビンアテンダント・エアライン科 キャビンアテンダント専攻2年 

外務省に内定した在校生

静岡・三島高校(2014年4月より知徳高校に校名変更)/青山学院女子短期大学出身


★ANAのCAに内定しました!

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