日本外国語専門学校 海外芸術大学留学科 芸術留学プログラム

卒業生
ミドルセックス大学ジュエリー科を卒業!

芸術留学・イギリスの大学でコスチュームと舞台デザインを学ぶ卒業生来校!

海外芸術大学留学科の卒業生を紹介します!2004年度生の池田さんはイギリスのミドルセックス大学のジュエリー科に留学し、今年7月に首席で卒業しました。

芸術留学・ロンドン芸術大学留学、セントラルセントマーティン留学、卒業生来校!
ミドルセックス大学ジュエリー科
2005年 海外芸術大学留学科 卒業 
東京・東京家政学院高校出身 

ジュエリー科のコース内容について教えて 

 1年次は基本的なメタル、様々な素材の扱いを学びます。毎週実施される”ジュエリーコンテクスト”では有名なジュエラーを招いてのトークがあり、とても貴重な話が聞けました。2年次は課題もより自由になり、学年の枠を超えて様々なプロジェクトを行います。学年の終わりには大学に隣接している美術館でエキシビションをしました。また、フィールドトリップでアムステルダムに研修に行く機会もあります。コンテンポラリージュエリーがロンドンよりも盛んで、身近で、違ったテイストで、とてもいい勉強になりました。

3年次はサンドイッチコースを取り(自由選択)、1年間プレイスメント(インターンシップ)をしました。現場を見ることができて、とてもプラスになりました。それにコミュニケーション能力がついたと思います。最終学年である4年次は、レクチャーやセミナーはありません。卒業展に向けてのコレクション制作、それと卒業論文(5000words)に取り組みます。

ミドルセックス大学に留学してどうでしたか? 

 この大学、ジュエリー科を選んでとても良かったです。小規模なのは私にとても合っているし、チューターとのコミュニケーションも頻繁にできるのでとてもいいと思います。グループワークは苦手ですが、とても多くのことを学びました。個人で制作しているときも、クラスメイトに相談したり、互いに高めあえる環境があります。アムステルダムへの旅行も勉強になったし、クラスの団結が深まりました。


3年次のプレイスメントは私の中ではチャレンジでした。初めは取るつもりはなかったのですが、このクラスメイトと一緒に卒業を迎えたいという思いと、先輩方やチューターからの強い勧めがあったので、このイヤーをとることにしました。はじめは不安でいっぱいでしたが、このイヤーを通して度胸と自信がつき、テクニックも磨かれ、大学から離れて外の世界、たくさんの人たちと関われたのは貴重な経験でした。
 

 卒業制作について教えてください

 卒業制作はCamouflage(カモフラージュ)がコンセプトです。作品のモチーフは銃を持った兵士ですが、見せ方によってまったく違った形が浮び上がるアイデアです。



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