豪華客船で世界一周。
世界を旅しながら、お客様と感動を共にできる仕事。
商船三井客船株式会社
「にっぽん丸」マリンクルー
JAL客室乗務員卒業生

キャビンアテンダント・エアライン科 2011年卒
北海道・函館中部高校出身


マリンクルーズの仕事の魅力とやりがい
日本外国語を卒業後、入社してすぐに、研修を兼ねて3ヵ月間の世界一周クルーズを体験。横浜を出航し、シンガポール、ケープタウン、ギリシャ、スペインなどを巡るロングクルーズで実践的に鍛えられたのは忘れられない思い出です。にっぽん丸では230名を超える乗組員・スタッフが働いていますが、私は今、レストランサービスを中心に担当しています。長い時間をお客様と共に過ごすことができるクルーズは、深いコミュニケーションができるのが魅力です。特にやりがいを感じるのは、お客様の難しいご要望に、上司や他部署などと協力してお応えできたとき。お客様の「ありがとう」という言葉が大きな励みになっています。また、航海中にイルカやクジラが姿を見せたときなど、お客様と一緒に感動できること、オフの日には世界の寄港地を観光できることも、この仕事に就いて良かったと思うことです。
JCFLの勉強とマリンの仕事
JCFLの「企業&業界セミナー」で話を聞くまでは、このような船の仕事があることすら知りませんでした。それまでは航空業界志望でしたが、お客様をじっくりおもてなしすることができ、感動を共有できるクルーズ客船での仕事に魅力を感じました。日本外国語で学んだことはすべてが今の仕事に役立っています。ビジネスマナーや敬語も授業でしっかり身につけられましたし、たくさんの外国人クルーとのコミュニケーションで必要な英語も、ネイティブの先生の授業で鍛えておいて本当に良かったと思います。
これからの夢・抱負
サービスの仕事はどこまでやっても、これでいいということはありません。ワインの知識など、これからもっと学びたいこともたくさん。どんな
時も笑顔でお客様をお迎えすることを忘れず、一人ひとりのお客様を大切におもてなしし、素敵な旅の思い出づくりをお手伝いしていきたいと思います。
★マリンクルーに興味のある人は>>観光・マリンクルーズ説明会
にっぽん丸マリンクルー
★杉谷先輩がJCFLを選んだ理由
高校時代は、キャビンアテンダントになりたくて、漠然と語学系の大学へ進もうと考えていました。でも4年間も大学にいたら目標を見失ってしまいそうな気がして、専門学校で2年間集中して勉強する方が確実ではないかと考えが変わっていきました。日本外国語は、エアライン就職に必須の「英語」と「ビジネスマナー」「面接対策」がすべて身につけられるところが気に入りました。そして何より高い就職率が、入学の決め手でした。