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外資系旅行会社「IACE Travel」で活躍する卒業生


海外旅行専門代理店で働くフランス語専攻の先輩

アメリカを本社とする外資系旅行会社「IACE Travel」で働く卒業生・江坂さんが来校し、後輩たちに旅行業界や今の仕事について本音トークをしてくれました!


Q.「IACE Travel」ってどんな会社ですか?


 アメリカのNYに本社がある旅行会社で、日本ではまだあまり知られていませんが、アメリカを中心にカナダや香港など海外で20店舗以上展開しています。

Q.江坂さんはどんなお仕事をされているんですか?


 旅行のプランニングから、飛行機やホテル、ミュージカルやスポーツ観戦などのアクティビティの予約、発券、書類の処理まですべてやっています。

  大手旅行社だと業務が細分化されていて1人のお客様を最後まで見ることができなかったり、システムが整っていてボタン1つで簡単に手配できたりするのですが、私は裏方まですべてを自分の手でやりたかったので、あえてこの会社を選びました。1から旅行を作る楽しさがありますね。自分で手配する分、いくらでもアレンジがきくのでお客様には「こんなこともできるの?」「こんなに安くしてもらえるの?」と驚かれることが多いです。それもまたやりがいですね!

フランス短期留学Q.仕事で特に印象に残っているエピソードはありますか?

 お客様が帰国する頃にメールをお送りするようにしているのですが、写真付きでおみやげ話を返信してくださる方もいらっしゃいますし、わざわざ私におみやげを買って来店してくださる方もいらっしゃいます。あとは新卒で入ってきた後輩に「学生の時に江坂さんに旅行を手配してもらったことがあって、その印象が強くてこの会社を受けたんです!」と言われた時は、とても嬉しかったですね。

Q.江坂さんはどうして旅行の仕事を選んだのですか?


 私はフランス語専攻だったので、1年の後期にフランスで約1ヵ月間の短期留学をしたんです。そのとき週末トリップで行った田舎町が本当に素敵な所で、海外にも東京にも来たことのない地元の友達の顔が浮かんで、「この景色を見せてあげたい」と思ったんです。「旅行の仕事ってこういうことかな」と思いました。

Q.在学中の専攻は旅行関連ではありませんでしたが、JCFLで学んだことで今の仕事に役立っていることはありますか?


 パソコンをよく使う仕事なので、「ITスキルズ」の授業でブラインドタッチができるようになっていたこと、それからエクセル・ワープロの資格を取っておいたことが、すごく役立っていますね。 

  あとは「ビジネスマナー」です。JCFLで敬語の使い方や書類の作り方などをみっちり教えてもらったので、上司に連れられて取引先企業の方にお会いする時も慌てずに済んでいます。大学では教えてもらえないようなので、JCFLに行って良かったなと思います。

  それから、外国人のお客様もいらっしゃるので、英語で電話をお受けする機会もけっこうあるんです。そんな時はJCFLで身につけた英語でのコミュニケーション力を活かせていると思います。

Q.江坂さんは、どうしてアジア・ヨーロッパ言語科でフランス語を学ぼうと思ったのですか?

 英語以外の言語、特にヨーロッパの言語を学んでみたかったんです。英語にプラスして他の国の言葉が話せたら、世界のいろいろな人と話せるなと思って。言語は少人数でやらないと身につかないと思ったので、大教室での講義ばかりの大学に行く気はありませんでしたね。それに自分はダラダラしてしまう性格なので、4年もあったらゆるんでしまうかも…という心配もあって、JCFLに決めました。

ヨーロッパの言葉をやりたいと思っていましたがフランス語と決めていた訳ではなくて、「フランス語の先生かっこいいらしいよ」という話を聞いて選びました(笑)。でも、フランス語は自分に合ってましたね。

Q.「英語以外の外国語も学んでみたい」と思っている人へ

マンツーマンに近い状態で、ネイティブの先生と日本人の先生の両方から興味のある言語(フランス語、イタリア語、韓国語、中国語)を毎日教えてもらうことができるので、上達は早いですね。聞く機会も話す機会も圧倒的に多いですし。特徴のある学科なので、就職活動でも面接官との話のとっかかりになりやすいですし、アピールしやすいです。英語やビジネスマナー、パソコンのスキルも一緒に学べる学科なので、いろいろな可能性が開けると思いますよ。

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