更新日08.2.19
バックナンバー

■リビエラ東京でブライダル・インターンシップ!

 クラブハウスウエディングで人気の『リビエラ東京』で、ブライダル・インターンシップ中の学生たちを取材しました!このブライダル・インターンシップは、1年次後期に3ヶ月間かけて行われるプログラムで、学生たちは希望や適性に応じて、都内、横浜、舞浜のブライダル施設やホテル、レストランで仕事をすることができます。
  学生たちは、インターンシップを通じて華やかなウエディングの表舞台も裏舞台も体験!これまでに身につけたサービスの知識や接客マナーを日々実践しながら頑張っています。

【写真】リビエラ東京でインターンシップ中の学生たち(左から順に。文中は氏名略)
リビエラ東京でインターンシップ
リビエラ東京でインターンシップ
リビエラ東京でインターンシップ

リビエラ東京でブライダルインターンシップ

リビエラ東京でインターンシップQ インターンシップではどんな仕事をしているの?

 クロークから、フロント、お席へのご案内、そしてドリンクやお食事のサービスもします。ウエディングの時は、1つのテーブルを担当するんですよ。お客様のいらっしゃらない所では、会場や引き出物のセッティングをしたりもしています。

Q やりがいを感じる瞬間や、うれしかったエピソードは?

生&松 お客様に顔を覚えて頂き、良かったと褒めて頂いたことがあって、とても嬉しかったです。
 自分の成長が感じられた時。そして、上司の方や先輩スタッフが褒めて下さった時です。

Q ブライダル科で学んできたことで、仕事に役に立っていることは?

 接遇手話の授業です。誘導担当の時に耳の不自由な方がいらしたのですが、手話でご案内することができました。それから、インターンシップの1ヶ月前から行われた事前研修が役に立ちました。食器の名前など、接客に関する事をもう一度おさらいしたので、仕事をスムーズに進めることができました。
 レストランバンケット実務の授業が役に立ちました。サーバーの使い方やドリンクサービスの腕の使い方など、細かい所まで訓練したので、インターンシップでは臆することなくできました。あとは英語です。案内係の時、ホテル英語で習った英語を使ってご案内できました。ネイティブの授業を通して外国人に対してのバリアが無くなっていたので、自信を持って案内ができたのだと思います。
 ビジネスマナーの授業です。インターンシップが始まった時に担当の方が、「今までもインターンシップ生を受け入れてきたけど、ビジネスマナーが1番良くできているよ」と褒めて下さいました。リビエラ東京でブライダルインターンシップ中の学生

Q インターンシップを通して学んだことは?

 お客様に興味を持って接することです。担当するテーブルによって、ご両親、新郎新婦ご友人、ご親戚、と世代や立場が違います。それぞれ求めていらっしゃるものが違いますので、お客様に合わせたサービスを提供したいと思っています。
 とにかく笑顔が大切だと思いました。1日に何回もテーブルを担当すると疲れてくることもあるのですが、お客様にとっては一生に一度の式なので、毎回100パーセントの力を発揮していきたいです。
 どんなに疲れていても、笑顔を絶やさないことです。お客様にとっては、一度きりのお祝い事なので。

Q 将来の夢は?

 もともと、ウエディングプランナーやブライダルプロデューサー志望でしたが、インターンシップを通じて花やドレスといった、裏で脇を固めているプロの方々の仕事を見ることができ、花やドレスの業界にも興味が湧いてきました。ブライダルは、沢山の業界の方々が協力することで成り立っています。今まで目標としていたウエディングプランナーの仕事だけではなく、視野を広げて就職活動をしていきたいと思います。
 これまでも接客をやりたいという気持ちはあったのですが、自分のやりたいサービスが婚礼なのかどうかを見極めたいと思い、今回のインターンシップに参加しました。インターンシップを通じて、自分はおもてなしをする仕事をしたい、婚礼のサービスをしたい、という気持ちを確信することができました。
 ウエディングプランナー、ブライダルプロデューサーが第1志望でしたが、インターンシップでサービスの経験をして、まずはサービスで頑張っていこうと思いました。今回の経験は、これからブライダル業界で生きていく上でプラスになると思います。また、ブライダル雑誌の編集にも興味が湧いてきました。

国際ブライダル科トップへ
JCFLホームへ
〒161-0033東京都新宿区下落合1-5-16(入学事務局) TEL:03-3365-6141JR・西武・東京メトロ 高田馬場駅 徒歩3分
コピーライト