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2013.3.27 

【合格速報】秋田・「国際教養大学」の編入試験に2名合格!

-ずっと憧れだった大学に編入合格しました!-

 


国際教養大学編入

国際教養大学編入

国際教養大学2年次編入合格
英語本科 上級英語専攻 2年
山梨・日本航空高校出身


「『英語で』学べる」はJCFLにもあった!

実は、現役時代も国際教養大学を受験したのですが、そのときは叶わず…。そんなときに説明会に参加したJCFLの説明会で「英語で」一般教養を学べる「英語本科上級英語専攻」があることを知ったんです。憧れの大学と同じような環境で「英語で」学べる学校があるということ驚き、カリキュラムにも魅力を感じました。


JCFLでTOEICは940点を獲得!

英語は入学した時にTOEIC840点。実は、ちょっと限界を感じていました。でも、内宮先生の授業で英語を「きちんと」学びなおすことで、100点もアップしたんです。目標にしていたTOEIC900点越え、英検準1級合格を1年のうちに達成することができました。


授業で考えた「働くとは?」+「アフリカの社会問題」が結びついて大学編入を決意!

上級英語専攻では、社会問題などさまざまなことについて、考えたり討論したりしますが、「社会学」の授業で「働くとは何か」を考えたときに「普通の企業ではできないことをしたい」「やりがいがないと仕事は続かない」と思い、ボランティアや国際協力の仕事に魅力を感じました。そんなときに、本間先生の授業でアフリカのソマリアやルワンダの社会問題を学ぶ機会もあり、「仕事のやりがい」と国際社会の問題が結びついて、それをもっと大学で学んで仕事に生かしたいと思ったんです。入学当初は世界地図すらもわかりませんでした(苦笑)。そんな私がWoolhouse先生本間先生の授業を受けて、自分は知らないことが多いと気づかされ、外のことをもっと知りたいと思い、大学で深く学びたくなって。それを学ぶために、ずっと憧れだった国際教養大学に編入をしようと決意したんです!


Woolhouse先生の小論文の添削は30回以上! 就職活動のためのセミナーも大学編入対策に役立ちました!

国際教養大学の編入試験はTOEFL(海外の大学、特にアメリカ・カナダに留学する際に必要な英語テスト)のスコアと小論文、志望動機理由書の提出だけなので、小論文は本当に重要。Woolhouse先生なしには完成できなかったと思います。まずテーマに対する自分の考えをまとめるのに一苦労。先生と話す中で少しずつ自分の答えが見えてきました。それから、何度も何度も書き直して。数えてみたら、なんと30回くらい先生に添削していただいていました!Woolhouse先生は毎日、私たちが読むべき英字新聞の記事もピックアップしてくださって。それから、小論文のテーマが「言語学」に関わることだったのですが、言語学については言語学の修士号(上智大学大学院)を持っている瓜生先生に相談。本間先生は英語論文の書き方の本を貸してくださったんです。提出書類の準備に関しては教務課の先生にも助けていただいて、本当にたくさんの先生にお世話になりました。

それから、JCFLではどの学科でも就職活動の準備のための授業がありますが、その授業も実は大学編入試験対策で役立ったんです!例えば、企業研究の「企業が欲しい人材」の考え方を応用して「大学が欲しい学生像」を考えたり、「自己分析」で自分を見つめなおして志望動機やアピールに使ったり。合格発表は自分の携帯で見たのですが、合格が信じられなくて…友達の携帯でも見てもらい、それでも信じられずパソコンでも見てようやく合格なんだと思いました(笑)。友達も「おめでとう」と言ってくれて、念願だった大学の合格にうれしくて泣きました。


編入後はエジプトへ留学したい!

大学へ編入後は、エジプトのカイロ大学へ交換留学をしたいですね!カイロはアフリカ有数の大都市の1つでもあるため、カイロ大学には世界中から優秀な人が集まってきます。カイロは興味を持っているソマリアにも近く、同じようにイスラム教の国なので、イスラム教の文化に触れられたらと思います。


先生やクラスメイトに恵まれた2年間。 上級英語専攻はチャンスを最大に生かしたい人に本当にお勧めです!

この2年間、先生やクラスメイトに恵まれたことも幸せでした。クラスメイトは帰国子女にバックパッカー経験者、そして、留学経験なしでTOEIC満点を取得する人…本当に個性豊かで面白かったですね。小論文が思うように進まずにめげそうなときも、励ましてくれて。就職を目指す友達には刺激を受けましたし、そんな友達を間近で見ていたことは、自分が就職活動をするときにも心強いと思います。

今まで、いろいろなことに対して深く考えず「なんとなく」過ごしてきましたが、JCFLの授業や編入試験の小論文対策をする中で、いろいろなことをしっかり考えられるようになったと思います。1つの事柄も良い面と悪い面を考えて天秤にかけたり、多方面から考えたりできるようになりました。これも知識の積み重ねができたから。JCFLに入学する前は「英語で『何か』やりたい」と漠然としていました。でも、JCFLで学ぶうちに、少しずつやりたいことが明確になってきました。「上級英語専攻」は自分の目標を見つけられる場所だと思います。日本や世界を知らない人でも、きっと吸収できることが、そこら中に転がっているときっと気づかされると思います。英語で考え、知識も蓄えて、どんな進路にも進むことができます。チャンスを最大に生かしたい人に本当にお勧めです!




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