【既卒の方必見！】「ディズニー・インターナショナル・プログラム」を経て、外資系物流会社に内定！

2011年にJCFL「キャリアデザイン専科 英語キャリアコース」を卒業した三好くんが、中国の大手物流会社「コスコ・ロジスティクス・ジャパン」に内定しました！三好くんは、日本の大学を卒業後、JCFLに入学。在学中に「ディズニー・インターナショナル・プログラム」に合格し、卒業後は１年間の海外勤務経験を積みました。三好くんのキャリアアップ術について聞きました。

海外就職の夢を実現させるために、大学卒業後JCFLへ入学。

大学では経済を学んでいましたが、海外にはずっと興味があり、英語の勉強は自分なりに続けていました。さらに大学３年の時に海外ボランティア短期留学に参加して、「もっと海外の国々を広く見てみたい。海外に住み、仕事をしてみたい」と思ったんです。でも独学で身につけた英語力だけでは無理だと思ったので、親に頼んで大学卒業後にもう１年だけ専門的に英語を勉強させてもらうことにしました。通訳と翻訳のスキルが基礎から同時に学べ、ネイティブ教員との「英会話」の授業や「異文化理解」の授業もあるJCFLの「英語キャリアコース」は、理想のカリキュラム。学校説明会で対応してくれた先生方もとても親身になって相談に乗ってくれて、信頼が持てました。

JCFLでは、期待どおり英語漬けの毎日。
英字新聞を使って、異文化理解や国際時事の知識を深められた。

JCFLでは期待どおり、英語漬けの毎日を送ることができました。特に良かったのは、ウルハウス先生の「異文化時事研究」の授業。ウルハウス先生がピックアップした英字新聞の記事を使って「政治」から「日常生活レベル」のニュースまでさまざまな切り口で学ぶので、視野が大きく広がりました。

また、ウルハウス先生の授業はすべて英語で行うのでリスニング力が上がりましたし、膨大な量の英字新聞を読みこなすことで読解力・速読の力もつきました。英語力はバランス良く伸びたと思います。

毎年日本で数名の合格者しか出ない難関、
「ディズニー・インターナショナル・プログラム」の選抜試験に合格！

入学当初から担任の三枝先生に「海外で働きたい」という夢をお伝えしていたところ、フロリダのディズニーワールドでの仕事「ディズニー・インターナショナル・プログラム」を紹介してもらいました。「世界トップレベルのサービス企業で仕事の経験が積めて、しかも世界のさまざまな国の人と交流するチャンスがあるから、将来的にプラスになる」と。やる気は湧いてきましたが、「ディズニー・インターナショナル・プログラム」の選抜試験は競争率が高く、毎年日本で数名しか合格者が出ない難関試験。履歴書から面接試験までもちろんすべて英語です。これまで多くの卒業生を合格に導いてきた三枝先生に１つひとつ丁寧に指導してもらって、無事合格することができました！


さまざまな国から来た同僚やゲストと日々コミュニケーション。
言葉の面でも、異文化理解という面でも、有益な経験ができた！

僕が担当した仕事は、フロリダのディズニーワールド内で「Disney Vacation Club」に関する電話での質問やリクエストに答えること。「Disney Vacation Club」とは、会員になるとポイントに応じてディズニーワールドの施設やホテルが利用できるという会員システムです。

最初の頃は相手の話している英語がうまく聞き取れなかったり、知識不足でお客様の要望に十分に答えられず、悔しい思いをすることも度々ありました。でも半年もすると相手が必要としている答えにプラスアルファの情報を加えて答えられるようになり、自信を持てるように。「あなたと話せて良かった！」とお客様から言われた時は、本当に嬉しかったですね。

滞在中は、ニュージーランドやアメリカ、フランスetcさまざまな国の人と一緒に住むことができ、それまで断片的な知識だった「文化の違い」や「国ごとの特色」をリアルに感じました。言葉の面でも、異文化に対する対応力という面でも、とても有益な経験ができたと思います。


JCFLで学んだ異文化理解の知識や海外経験を活かして、念願の外資系物流会社から内定獲得！

「ディズニー・インターナショナル・プログラム」を終えた後は、もともと興味のあった物流や貿易に関われる企業に絞って就職活動をスタート。「コスコ・ロジスティクス・ジャパン」は、「英語をビジネスで使ったことのある人材」を求めていたので、僕にとっては有利でしたね。採用試験は、履歴書審査と英語による個別面接。JCFL時代に三枝先生に指導してもらっていましたし、英語に関しては自信がありました。

「コスコ・ロジスティクス・ジャパン」は国際物流という職種上、さまざまな国の政治や文化についての知識と、その違いに対応できる力を求めていたので、「英語キャリアコース」で学んだことや「ディズニー・インターナショナル・プログラム」での経験が評価してもらえたと思います。また「どうしたら喜んでもらえるか」というお客様目線を持っていることも、顧客獲得のために必要ということで、サービス業界トップの「ディズニー」で働いていたことも内定獲得に結びついたようです。


「英語キャリアコース」での１年がなかったら、夢は夢のまま終わっていたかもしれない。

やりたいことは、チャンスがあるうちにチャレンジすべきだと思います。僕がJCFLへの進学を決めた時は、周りの友達は就活一色。「なんで今から専門学校に行くの？」と言われましたが、自分の夢に対して後悔がないようにやりたいと思ってJCFLへ進学しました。その結果、アメリカで働くこともできたし、外資系の物流会社にも就職内定！たぶん大学卒業後に就職できるところに就職していたら、夢をかなえるまでにものすごい回り道をしたか、あるいは夢のままで終わっていたと思います。「英語キャリアコース」は１年間のコースですが、意識の高いクラスメイトと共に密度の濃い授業を受けられるので、自分の将来に投資する価値は十分にあります。僕は本当にこの選択をして良かったと思っています。