アニョハセヨ〜！アジア・ヨーロッパ言語科 英語＋韓国語専攻２年の清水です。
「韓国大好き！」「ちょっと韓国語を覚えてみたい」という人のために、韓国短期留学でのエピソードや現地のお役立ち情報を交えながら、「使える★簡単★韓国語」をご紹介したいと思います。
Vol.２ おいしい韓国ゴハンを食べに行こう！
寒くなってきましたね。みなさんは風邪などひいてませんか？韓国の料理はヘルシーで、にんにくや唐辛子がたっぷり入っていて体が温まるので、寒い季節にはおススメです。今回は、私の好きな韓国料理と、お店で役立つ簡単な韓国語をお教えしますね。
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私が短期留学でソウルに行って、まず思ったことは「出店が多い！」ということ。300〜400円くらいあれば、お腹いっぱい食べられます！よく見かけるのは、チヂミより小さくて中に甘い具が入っている「ホッート」という食べ物や、細長くて金太郎あめのような形をした韓国のおもち「トッポギ」。トッポギは真っ赤なので一瞬ひるみますが、それほど辛くはなく、甘辛い味で癖になります。それから、「オデン」もありますよ。その名のとおり、日本のおでんと似ていますが、ちくわやさつまあげのような具が多く、大根やこんぶなどは入っていません。冬に人気の食べ物です。私が特に好きなのは「ジャージャー麺」。コクのある黒っぽいタレが上にのっているラーメンで、韓国ドラマにもよく出てきますよ。
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お店に入って注文したい料理が決まったら、メニューを指しながら
「ジュセヨ」
と言ってみましょう。「ジュセヨ」は「〜ください」という意味で、日本語と同じく文の最後につければOKです。いろいろな場面で使えるので、覚えておくと便利です。
例えば「お水ください」と言いたい場合は、こんな風に使います。
料理を注文する前に、辛いかどうか聞いてみたいという場合は、この表現を使いましょう。「辛いですか？」
「おいしい！」という時は
それから、韓国では、食事の時にキムチやナムルなどの小皿料理を料理と一緒に出してくれるのですが、これはただでいくらでもおかわりできます。お店の人に「もっと食べる？」と勧められたけれど、もうお腹いっぱいという時は
と言えば大丈夫です。これは食事だけでなく、ショッピングで要らないものを買わされそうになった時、誰かとぶつかって「ごめんなさい」と言われた時の返事としても使えます。
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この冬休み、韓国へ遊びに行くという人はぜひ使ってみてくださいね。「韓国には行けないけど、どうしても韓国のゴハンが食べたい！」という人は、JCFLのある「高田馬場」のお隣の駅、「新大久保」のコリアンタウンへ行くことをおススメします。おいしいジャージャー麺屋さんもありますよ♪
