Ｑ エイチ・アイ・エスに内定した時のことを教えて下さい
Ａ 携帯にご連絡を頂いたのですが、番号が03から始まったので、内心‘来た！受かったかも！！’と思いました。この時ご連絡を下さった方が二次面接の時に面接官だった方で、「二次面接でのあなたの熱意がとても印象的だったので、最終面接に強く推薦しました。採用の連絡も私が直接したかったので、担当者に代わってもらったんですよ。」と言って下さったんです。受かったことも、わざわざ電話下さったことも嬉しくて、電話口で大泣きしてしまいました！
Ｑ 旅行スタッフを目指すようになったきっかけを教えて下さい
Ａ きっかけは、高校入学時に「将来の夢」という作文を書いたことです。それまでは何も考えていなかったのですが、何が好きなんだろう？やりたいんだろう？と考え始めました。適職判断ブックのようなものを使って、旅行が好きで英語が好き・・と調べていくうちに、‘ツアーコンダクター’という仕事に行き着きました。ツアーコンダクターを目指して入学したのですが、企業研究を通して毎回同じ人が担当するH.I.S.の担当者制を知り、旅の最初から最後までお客様のお世話をするツアーコンダクターと同じ魅力を感じたんです。色々な経験も積んでみたかったので、H.I.S.の旅行スタッフを目指しました。
Ｑ 旅行スタッフになるために、当校の国際観光科を選んだ理由は何ですか？
Ａ 最初は大学志向だったのですが、4年間自由にやるよりも、厳しくても自分が成長できる環境で勉強した方がいいと考えるようになりました。早く社会で経験を積みたいという気持ちもありましたし。JCFLはパンフレットの授業内容が充実していたので、高校2年の夏休みに母と来校しました。佐藤先生とマンツーマンになれたので、英語や専門の勉強についての詳しい説明を聞くことができ、安心できました。それまで母は専門学校は就職率が悪いと思っていたので進学に反対でしたが、佐藤先生の資格対策や就職状況の話を聞いてOKしてくれました。
Ｑ JCFLに入学して、英語力はどんな点で伸びましたか？
Ａ 英語が好きだったのに、高校に入ってから英語を勉強しなくなって、どう勉強したらいいのか分からなくなっていたんです。でも英語のプレップスクールに参加してみて、また英語が楽しいと思えたし、授業中言いたい事が言えなかった時には帰り道に辞書で調べたりするようになりました。1番伸びたのはオーストラリア短期留学です。語学学校の勉強だけでなく、自由時間に現地の人とコミュニケーションを取る中で色々な表現を覚えました。帰国後にネイティブの先生に「ずいぶん発音が良くなったね！」と言われた時はすごく嬉しかったです。英文もスラスラ読めるようになり、面白くなってきましたね。
Ｑ 観光科で得たもの・学んだことで、就職活動に役立ったことは何ですか？
Ａ ビジネスマナーの授業です。入学直後からこの授業がありましたし、この学校は日常から何事もしっかりしているので身につきやすかったのだと思います。習ったことをアルバイト先で実践できたので、さらに自分のものにできました。私は授業外では勉強したくないタイプなのですが、授業で重要な箇所を繰り返しやるので、授業に出ているだけで資格試験をパスできました。実際の採用試験でも同じです。旅行会社は専門的な地理問題が出るところが多いのですが、エリアスタディなどの授業や課題だけでパスできました。漢字や数学などの問題も、直前の就職対策特別講座でカバーできましたね。
担任の佐藤先生は熱意をぶつけてきて下さるので、自分も応えたいと思って頑張ることができました。頑張った結果を褒めてもらえるとやる気が出て・・という風に良いサイクルができて。クラスメートもやる気がある子が多いので、‘自分もやろう’という気になれました。
Ｑ どんな旅行スタッフになりたいですか？今後の目標は？
Ａ 難しいとは思いますが、担当するお客様のことは全員覚えていきたいと思っています。せっかく担当制なので。お客様が気軽に足を運びたくなるようなアットホームな雰囲気を持ったスタッフになりたいです。カウンター業務を究めて、顧客を増やしていくことが目標です。経験を積み語学の勉強も続けて、いずれは海外から来たお客様のツアーを企画したりガイドをしたり、ということもやってみたいと思っています。
Ｑ 旅行業界に憧れている人、国際観光科に興味がある人へのメッセージ
Ａ 実は国際観光科は、旅行業界だけでなく、ホテルやエアラインなど観光に関係する全てのことに可能性のある学科です。何より佐藤先生についていけば、必ず夢を叶えるためのヒントを落としていって下さるので、そのヒントを頼りにやるべき事をやれば夢が夢ではなくなります！私も高校の頃は全然勉強をしていなかったので、まさか自分がH.I.S.に受かるとは思っていませんでした。旅行が好きだったら、絶対に観光科で勉強するのは楽しいと思います。
