入学希望者の皆さまへ | ||
大学生・短大生・社会人 | ||
帰国子女 | ||
留学生 | ||
高校の先生方へ | ||
保護者の皆さまへ | ||
卒業生の皆さまへ | ||
企業の皆さまへ | ||
Information in English |
使える英会話フレーズをお届け!携帯サイトもチェック |
JTBグループの「JTBトラベランド」に国際観光科の秋本さんが内定しました!大学の英語教育と就職サポートに疑問を感じ、JCFLを選んだ秋本さんに、実際の就活の様子や大学と専門の違いなどについてインタビュー!
Q 内定おめでとう!旅行業界を目指すようになったきっかけは?
英語がやりたくて、サンドイッチ留学ができる大学へ進んだのですが、留学が終わると英語は選択授業でしか取れなくなり、授業もいろいろなレベルの学生が混じっていたので物足りなさを感じるようになってしまって。
その頃、ツアーコンダクターという仕事があることを知り、やっと将来やりたい事が見つかった!という感じがしたんです。でも大学では英語も就職も中途半端になってしまうと思ったので、ツアーコンダクターになるための専門学校を探しました。JCFLは観光と英語の両方ができるし、卒業生の内定先がしっかりしていたので、すぐに来校。入学を決めました。
Q 大学の英語の授業と比べて、JCFLの授業はどうでしたか?
「TOEIC演習」の授業がすごく良かった!大学にも対策授業はあったのですが、レベル分けがされていなかったので、あまり合格の役に立ちそうもありませんでした。でもJCFLは細かくレベルに分かれていたし、みんなやる気を持って授業を受けていたかったので、自分のモチベーションも上げることができました。
また、「コミュニケーション・スキルズ」(英会話)の授業では、ネイティブの先生が1人ひとりの名前を覚えて話しかけてくださるので、毎日必ず英語を話す機会がありました。英語の資格対策と、スピーキング、文法、リスニング、と英語の力をバランスよく上げられたと思います。
Q 就職活動はどのように考えて進めましたか?
「ツアーコンダクター専攻」はバス添乗の実習があり、現役ツアーコンダクターの先生の前で車内アナウンスを始め添乗業務を行いました。緊張はしましたがとても楽しくて、その後も自分で旅行会社のツアーコンダクターのアルバイトを続けていたのですが、やればやる程、ツアーの行き先だけでなく、観光全般の知識が自分にはもっと必要だと感じたんです。また、カウンターの接客にも興味が出てきたので、まずはカウンター業務で知識をつけ、それからツアーコンダクターに挑戦しようと思いました。
Q 就職活動で役に立った授業やサポートは何ですか?
就活に役立った授業はいろいろありますが、一番印象に残っているのは全学科合同の「就職対策特別講座」の模擬面接です。小グループに分かれて面接練習を行った後、面接官役の先生からフィードバックがあり、面接の内容から身だしなみや受け答えのマナーまで細かく指摘していただけます。私はその時「扇風機みたい」と指摘を受け、とてもショックだったのですが、気をつけてみると話す時に首を振る癖があることが分かり、それからは意識して面接に臨むようになりました。
あとは資格ですね。JCFLは資格を取りやすいカリキュラムになっていますし、夏休みなどを使って資格試験の対策講座なども開いてくれるので、英語系、マナー系、旅行、IT系etc.,全部で11個資格が取れました。受ける企業によって履歴書に書く資格を変え、それぞれの企業に合った自己アピールを心がけました。
Q どんな旅行スタッフになりたいですか?
JTBトラベランドは、国内・海外いろいろなツアーやチケットを扱っているので、地理や観光地の知識をできるだけたくさん身につけて、お客様からのどんな質問にも答えられるようになりたいです。
Q 旅行業界に興味のある人へ
この学校に入っていろいろなことを学べました。大学から来て一番に感じるのは、担任の先生がいることの強みですね。担任の佐藤先生は、観光業界を経験されているので、採用試験に関するアドバイスをいただけますし、個人的な悩みについても親身になって相談に乗ってくださるのでとても心強いです。授業も、本当に初歩の初歩から教えてもらえるので、今の時点で地理が苦手な人や旅行の知識が全く無い人も安心して来てください。大学の時はいつも寝ていた私ですが、JCFLでは全然眠くなりません!(笑)。