今月の在校生

今月は、大学の国際関係学部を中退し、JCFL国際関係学科に入学。充実した毎日を送る清水さんの特別ロングインタビューをお届けします!

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■私が大学の国際関係学部を辞めてJCFL国際関係学科を選んだ理由!>>
■新しい発見の連続!JCFL国際関係学科の授業の魅力>>
■就職活動が楽しみに!担任の先生の「魔法の一言」>>

1 モヤモヤしていた大学時代。
   本気で学びたくて、JCFL国際関係学科へ。               
  

高校卒業後、大学の国際関係学部に進学しましたが、期待していたような授業が受けられず、モヤモヤしたまま過ごしていました。大学1年の後期にアメリカの大学に留学し、学べる環境の整った海外の大学の魅力を感じ、きちんと学びたいという思いが強くなっていきました。そして、大学2年の終わりに退学し、留学を目指しましたが、家庭の事情で断念することに。そこで初めて専門学校に目を向けました。とは言っても、最初は専門学校で国際関係が学べるとは思っておらず、まったく違う分野に目を向けていたので、「国際関係」をキーワードに専門学校を検索をしたのは、たまたまだったのですが。そこでJCFLの国際関係学科を見つけたんです!3年制の学科ということも他とは違いビックリでしたね。


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入学前の個別相談で「JCFLの先生は人が好き!」という言葉を実感!
 

日本の大学に期待が持てずに退学したので、実はJCFLの説明会にも期待せずに参加しました。…が、その思いは説明会で吹き飛びました!先生方がじっくりと時間をかけて個別に相談にのってくださって。その時に担当の山下先生に言われたのが「この学校の先生はみんな人が好きなのよ」という言葉。本当にとことん進路相談にのってくださり、先生方のその思いは本当なんだなと実感。なおかつ国際関係学科は、海外のことだけでなく日本文化についても知ることができると知り、ますます魅力を感じました。他の先生にも「大学の4年間より絶対に濃い時間になる!」断言され(笑)、入学を決意しました。

3 一つひとつの授業がつながっていく国際関係学科の授業。       
 秋山先生の授業の最初の15分で「この学校に来て良かった!」と思った!


担任の秋山先生の授業は「こういう授業が受けたかった!」というものばかり!初めて秋山先生の授業を受けたとき、最初の15分で「この学校に来て良かった!」と心から思いました。「国際関係」という分野は幅広い分野なので、大学では幅広すぎて何をやっているのかわからなくなってしまったり、逆に専門的すぎて他の科目や、世界とのつながりがわからなくなってしまったりしていました。でも、JCFLの国際関係学科の授業は専門的でありながら、一つひとつのことにきちんとつながりがあります。例えば、歴史上の出来事1つをとっても、それが昔の断片的な事柄ではなく、今とのつながりがあることを学んだり。地理と歴史などさまざまなことを関連付けて学び、世界の縦軸と横軸がつながって広がっていくんです。

4 「アメリカ育ちの秋山先生」から「洋書」で学ぶ授業は、
   新たな発見に驚きの連続!               
  

さまざまなことが関連付けられて学べるのと同時に、「今までなかった視点を持てる」ようになるのも国際関係学科ならでは。まず、アメリカ育ちの秋山先生の視点が私たちとは違うんです!日本の教育をずっと受けてきた私としては、本当に不思議な感覚です。例えば、日本では「悪人」として捉えられている歴史上の人物が、アメリカでは「英雄」だったり。「同じものを見ているのに、どうしてそんなに感じることが違うんだ!」と毎回、驚きの連続!もちろん、アメリカ育ちというだけでなく、先生の知識の深さがそこにはあるのだと思いますが、本当に先生の中に入って、先生から見える世界を見てみたいくらい(笑)。それに、国際関係学科では日本の教科書ではなく、洋書を教科書として使うので、そこでも今まで日本の教科書を通して学んできたのとは違った見方、考え方があることに気づきます。それと同時に、日本人として生まれ日本にいるのに、日本のことを知らない自分にも気づかされました。

5 おススメ授業は「多国籍企業論」。

   企業と自分を分析し、国際化社会で活躍できる人材に!


たくさんのおススメの授業の中で、特に好きなのが「多国籍企業論」。企業とそこで働く人の傾向をつかむ勉強をしました。目安となる項目がいくつか設定されていて、それぞれの国の文化や習慣を考えながら、傾向を分析していくんです。さらにそれを応用させて、「自分の就職したい企業はどう?」「自分はどんな性質?」と分析することもできます。これは就職活動の企業研究や自己分析にも活かせますね!そして、こういった傾向を知り、そして自分で分析できることは、国際的に活躍する上でもとても重要だと思います。

6 秋山先生の教え