日本外国語専門学校 海外芸術大学留学科 芸術留学プログラム

卒業生
ボンマス芸術大学 でイラストレーションを学ぶ!

ボンマス芸術大学でイラストレーションを学ぶ卒業生来校!

大学が長期休みに入ると各国から卒業生が集まり、海外大学の授業や雰囲気について生の声を聞かせてくれるのが、海外芸術大学留学科の魅力の1つ!今回は、ボンマス芸術大学で、イラストレーションを専攻する星川先輩の大学生活をご紹介します。

芸術留学・ボンマス芸術大学留学
ボンマス芸術大学イラストレーション専攻
2007年 海外芸術大学留学科 卒業 
東京・自由学園高校出身 

 海外でアートを学ぼうと思ったきっかけは?  

 もともと絵を描くのが好きで、日本の専門学校で絵をやってみようかと思った時もありました。でも、こんなに国があるのに、日本の中だけで勉強するのがもったいないんじゃないかと思うようになって。留学は難しいというイメージがありましたが、海外芸術大学留学科の説明会に来てみると、自分にもできそうな気がしたので、やってみようと思いました。

 今はどんな勉強をしているの?

 今、イラストレーションコースの2年目が終わったところです。1年目はドローイングの基礎を学び、ファッション誌や新聞記事のためのイラストを描いたり、イソップなど子どもの本のためのイラストを描いたりしました。2年になると少し自由に選択できるようになります。自分の興味のある物、例えばアニメを他の3Dと一緒に編集してみたり、好きな歌詞や本から得たイメージを15コマのストーリーボードに書いて巻物のような物を作ったりしました。

 作品作りをする上で、海外芸術大学留学科で学んだことはどのように活かされているの?

 リサーチの仕方を学んでいなかったら、作品は作れなかったと思います。興味あるものをどうやって見つけて、それをどう発展させていくか、一番大切なところを教えてもらいました。それから、「~だから~しなくてはいけない」という固定観念を壊してもらえたので、イラストに縛られずにいろんなものをMIXしたりして、自由に作品作りができているんだと思います。

 この先どんな活動をしていきたい?

 今はアニメーションを作ることに興味があるけれど、これから色々なものを吸収して、本当にやりたい事、仕事にしたいことを見定めていきたいと思います。できればまだ日本ではなく、他の国で働きたいですね。

 海外でアート★何が魅力?

 視野が広がることですね。先生や学生の感覚が自由で、イラストって描くだけじゃなくて本当に自由なんだな、と実感しました。また、イギリスへ出て、初めて日本を見たような気もします。神道や日本の精神性のようなものにも興味が出てきました。良い意味でも悪い意味でも日本では経験できないことだらけです。大変なことを乗り越えた経験は、自信にもなるし、助けてくれた周りの人たちの大切さも教えてくれました。

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