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ANA(全日本空輸)のキャビンアテンダントに内定!


ANA全日空のキャビンアテンダントに内定しました
グランドスタッフに内定
ANA キャビンアテンダント 内定
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
東京・大妻中野高校出身

ANAのキャビンアテンダントに、11月12日現在6名のJCFL生が内定しています!今回はそのうち、小さい頃からCAの夢を持ち続け、見事内定をつかんだ森さんにインタビューしました!


Q 内定おめでとう!知らせを受けた時の気持ちは?

信じられない気持ちでした。電話を切って学生ラウンジで友達に報告するとみんな喜んでくれて、周りにいた他の学科の人達も拍手してくれて、嬉しくて泣いてしまいました。その後は半泣きで(笑)教員室の先生方や就職センターの先生方にご報告しました。先生方には本当にお世話になったので、いい報告で恩返しができてよかったと思います。

Q キャビンアテンダントになりたいと思ったきっかけは?

宮崎に住む祖父母宅に行くため、小さい頃からよく飛行機を利用していたのですが、いつもCAの方が面倒をみてくれたんです。折り紙を折って渡すと喜んでくれたりして、とても嬉しかったのを覚えています。その頃からずっと憧れていて、幼稚園の時には将来の夢に「スチュワーデスになりたい!」って書いていました。後に、祖母と母もキャビンアテンダントに憧れていたと聞き、ぜひ自分がかなえたいと思うようになりました。キャビンアテンダントの夢はずっと持ち続けていました。

Q 日本外国語(JCFL)のキャビンアテンダント・エアライン科に決めた理由は?

キャビンアテンダントになるには短大がいいと本で読んで、最初は短大しか考えていませんでした。でも高3のときに学校の先生から「キャビンアテンダントは専門学校からもなれるみたいだから、色々見てみたら?」と言われて、近所だったJCFLのエアライン説明会に軽い気持ちで参加しました。そうしたら、先生方や在校生が短大の説明会とはまるで違っていて、その第一印象と抜群のエアライン就職実績でJCFLに決めてしまいました。一緒に参加した母も、在校生のマナーを見て「この学校がいいね」と賛成してくれました。高3の夏休みは毎日のようにJCFLに通っていましたね。エアラインのレッスンの他に、英会話やフランス語なども受けました。

Q JCFLの生活はどうですか?

毎日きちんと学校に通うことで、自己管理ができるようになったと思います。授業は高校より長い90分間ですが、興味のあることなのでどの授業もあっという間ですね。エアライン専門科目では、教科書に載っていることだけでなく、先生ご自身の体験談なども聞けて楽しいです!英会話の授業も良かったです。毎日ネイティブの先生の授業があるのでモチベーションも上がり、少人数で自分に合ったレベルなのでしっかり見てもらえます。TOEICは入学時から180点上がりました。卒業までにあと100点はUPさせることが目標です!

Q 就職活動では、どんな授業で学んだことや身についていたことが役立ちましたか?

ビジネスマナーの授業が役に立ちました。エアライン科ではスーツで登校することが多いので、面接の際にも大学生と比べて着こなしに差が出たかなと思います。また話し方、立ち居振る舞いなどが身についていたので、面接では普段通りに振舞うことができました。面接官の方に「森さんはお若いのに日本語がお綺麗ですね。」とお褒めいただいて、とても嬉しかったです。「学校の授業やインターンシップの経験を通して、社会人として恥ずかしくないマナーや常識を身につけることができました」と自信を持って答えることができました。

Q インターンシップや海外研修のことを教えてください

羽田空港のANAのラウンジでインターンシップを経験しました。それまで学んできたことを実践する場として、とてもいい経験になりました。教官が真剣に指導してくださって、たくさん怒られたのですが、それだけ自分のことを思ってくださっていると感じ嬉しかったです。できないことはたくさんありましたが、気付いたことを日々実践していくことで、お客様や社員の方からの「ありがとう」が増えていきました。
また私は、韓国でのアシアナ航空の研修にも参加しました。制服を着ての研修が嬉しかったですね。研修ではサービスだけでなく避難訓練などで保安の面も学べたことが良かったと思います。

Q どんなキャビンアテンダントになりたいですか?

お客様の喜怒哀楽をくみ取れるキャビンアテンダントになりたいです。そして機内での業務で学んだことや気付いたことを活かして、ワインや販売品に関することなどより良いサービスに関わっていきたいと思います。羽田空港で空の日に行われるフェスティバルがあるのですが、そういった場で子ども達に話をしたりもしたいですね。子ども達にエアラインに興味を持って欲しいと思います。

Q エアライン業界に憧れている人へのメッセージ

私は英語力も普通で、留学もしたことがなくて、何もかも普通で完全ではありません。でもJCFLで多くのことを学んで夢をかなえることができたので、色々な人にチャレンジして欲しいと思います。私は、短大に行っていたらキャビンアテンダントになれていなかったと思います。大学や短大からエアラインを目指すと結局ダブルスクールなどでお金もかかってしまうので、専門学校で就職に結びついた指導を受けた方がいいと思います。また、就職活動中は辛くなることもあると思います。エアラインを目指す人は誰でも、飛行機を見て、空港や機内で働く人を想像するとウキウキして、頑張ろうという気持ちになると思うので、ぜひ飛行場に足を運ぶことをおススメします!

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