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ニューヨーク発アパレル大手「バーニーズ ジャパン」に、キャビンアテンダント・エアライン科の戸部さんが内定しました!苦手な英語を克服するために仕事をやめて入学。英語力アップも、就職活動も成功させた戸部さんに、そのヒケツを聞きました。
Q.不況の今、仕事をやめて勉強しようと思ったのはなぜ?
高校卒業後、バスガイドの仕事に就き、いろいろな人に出会えて仕事は本当に楽しかったのですが、2年目から外国人のお客様の添乗をする機会が増え、語学不足を痛感するようになったんです。英語は中高でつまずいてしまったのですが、勉強したいという気持ちはありました。漠然と英語を勉強するよりも、英語をたくさん使う仕事に就く方が近道だと思い、「グランドスタッフ」という仕事を目指して学校に通うことに決めました。
いろいろな専門学校を見学した中で、日本外国語のキャビンアテンダント・エアライン科の先生方は第一印象が素敵で、「最終的には自分がやらないとダメ」という厳しさが伝わってきたんです。自分で貯めたお金で通うのですし、友達を作って楽しみに行くわけではないので、やるならしっかりと指導してくれる学校に行きたいと思い、日本外国語を選びました。
入学前から日本外国語の「プレスクール」に通いました。ネイティブの先生と近い距離でレッスンを受けられましたし、仲良くなったクラスメイトに英語を教えてもらえたのも良かったです。
入学してからは毎日ネイティブの先生の英会話の授業があるのですが、「後ろに座ったらアウトだ」と思って、いつも一番前の真ん中に座るようにしていましたね。先生がクラス全員に直接話しかけてくださるので、リスニング力もスピーキング力も鍛えられました。「TOEIC演習」の授業では、毎回単語テストと課題が出されたので、スパルタでしたが(笑)力はつきましたね。頑張れば「TOEICボキャブラリーコンテスト」で表彰される、ということも勉強の励みになりました。通学の電車の中はリスニングと単語暗記をやって…という生活を続けていたら、入学時に400点足らずだったTOEICのスコアが、半年後の11月には600点を越えました!
Q.英語力は目標達成!その後の就活はどう考えて進めたの?
アパレル業界はあまり受けていなかったのですが、バーニーズ ジャパンは高級感があり、顧客の年齢層も高めなので、高い接客力が求められる職場だと思い、興味を持ちました。会社説明会で、現実的なビジョンを持って真剣に目標を達成していく姿勢が感じられ、「誇りを持って働ける会社」と確信し、志望しました。
Q.内定獲得に結びついたと思う授業や先生のサポートがあれば教えてください
「Image Improvement」という授業で、自己分析のやり方をじっくり教えていただけたのが良かったです。大学では、自己分析の本を買って独学でやらないといけないと思いますが、この学校では授業の中で1つ1つのステップが用意されているので、不安がありませんでした。あとは担任の柳澤先生が、進路で迷っている時や落ち込んでいる時に大きな支えになってくださいました。とてもポジティブな先生なので、話しているうちに別の見方を発見したり、自分の考えが整理できましたね。
Q.どんなアパレルスタッフになりたいですか?今後の目標は?
メンズ・ウィメン・小物・ジュエリーetc.,と幅広く目を向けて、勉強していこうと思います。出会ったお客様1人ひとりとの会話を忘れずに、時間が経っても温かくお出迎えできるスタッフになりたいです。
Q.英語を伸ばしたい人、JCFLに興味のある人へのメッセージ☆
なりたいもの、やりたい事があるなら、「○○したい」で終わらせるのではなく、何がメリットでデメリットなのか調べることから始めることをおススメします。日本外国語は、サポートしてくれる先生やカリキュラムは整っているので、あとは自分がどういう姿勢で取り組むかです。モチベーションの高い友人を作ることもとても大事だと思います。放課後に一緒に面接練習をしたり、お互い気づいた事を言い合ったり励まし合ったり、私も友人たちから良い刺激をたくさん受けました。自分にやる気があれば、周りにも自然とそういう子が集まってきますよ!