日本外国語専門学校 キャビンアテンダント・エアライン科トピックス
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2011.3.16

OA機器メーカー大手、富士ゼロックスに内定!

 -2年の社会人経験の後入学。担任の先生と二人三脚の就職活動-

富士ゼロックスに内定
富士ゼロックスに内定

富士ゼロックス 内定
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
青山製図専門学校出身(神奈川・横須賀学院高校出身)


OA機器メーカー大手の「富士ゼロックス」にキャビンアテンダント・エアライン科の本田さんが内定しました!2年の社会人生活を経て、当校でのキャリアアップをはかった本田さんにインタビューしました。



Q 本田さんは2年の社会人経験を積んでから当校へ入学されていますね?

 はい、不動産会社で2年間営業の仕事をしていました。エアライン業界の方が多い地区を担当していたものでお話をする機会が多くあり、サービス職を極めるのであればこの仕事だと確信しました。理系だったので英語力に自信がなく、エアラインの知識もまったくありませんでしたので、専門学校で集中して準備しないと無理だと思ったんです。夜間コースや1年のコースでは足りないと思いました。JCFL入学のきっかけは、JCFLの卒業生だった会社の同期。「カリキュラムもしっかりしているし、エアライン就職に実績がある」と勧められ見学に来たところ、先生方が本当に素敵だったので、入学を決めました。


ネイティブの先生と気軽に会話できる学校Q 苦手意識のあった英語は、入学後何か変化がありました?

 外国人の先生の英会話の授業が毎日ありましたので、外国の方と接する苦手意識がなくなりましたね。今は道などで話しかけられても、物怖じせずに会話できるようになったので、大きな進歩だと思います。実際、生の英語を日々聞いていたことで、リスニング力がとても伸びました。どの業界でも英語力はあればある程仕事の幅が広がるので、これからもっと勉強していきたいですね。


Q 英語力をつけて臨んだ就職活動。どのように進めたのですか

 就職活動前半は、書類がなかなか通らず苦労しました。でも担任の柳澤先生が常にサポートしてくださって、二人三脚のような状態で就職活動を一歩一歩進めました。私は社会人経験があり既卒枠が受けられたので、夏からは新卒ではなく既卒枠に切り替えよう、と作戦を変えたところ、この富士ゼロックスの募集にめぐり合うことができました。


Q どんな就職対策や授業が、内定獲得に結びついたと思う?

 エアライン科で教えられた話し方や立居振舞い、ビジネスシーンでの常識だと思います。面接試験という張り詰めた空気の中で、きちんとした姿勢や言葉づかいで考えを述べられる人は既卒でもなかなかいない、とお褒めの言葉をいただきました。期待される仕事の1つに来客対応がありますので、この点は大きな強みになったと思います。


Q キャリアアップを目指す社会人や既卒者の方へ

 まずは飛び込んでみることが大事!やりたい事があるなら夢のままで終わらせるのではなく、たとえばJCFLに入って英語の勉強をしたり、空港インターンシップを経験したりという行動に移してみると、自分の気持ちも明確になるし、可能性が広がってくると思います。私も今の立場を離れて学生に戻るという不安はありましたが、それだけ真剣に自分のこと、将来のことを見つめ直す機会になりました。また、JCFLの先生方はいろいろな経験を積んできた方ばかりなので、人生経験を伺うことでも視野が大きく広がると思います。

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