日本外国語専門学校 キャビンアテンダント・エアライン科トピックス
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2011.10.4  

JR東日本に2名内定しました!

-他受験者は敬語やマナーのできていない大学生たち。差をつけるチャンスだと思いました-

JR東日本内定
JR東日本内定

JR東日本 内定
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
千葉県東海大学付属浦安高校出身 /HAWAII TOKAI INTERNATIONAL COLLEGE 中退

JR東日本に、今年も2名のJCFL生が内定しました!駅構内の商業スペース「エキナカ」や「子育て支援」を通じた沿線活性化事業など、様々なチャレンジを続けるところが魅力!と語る竹本くんに、大手企業内定のヒケツを聞きました。

Q.JCFLキャビンアテンダント・エアライン科を選んだ理由は?

もともとはパイロットを目指していて、パイロット養成コースに入るために留学をしました。でも途中で身体を壊してしまい、方向転換を迫られた時に浮かんだのが「グランドスタッフ」。確実に早く就職できるのは「専門学校」と知り、その中でも就職実績がとても高く、語学とエアライン専門知識を同時に学べるJCFLに決めました。


Q.就職活動に向けて、特に力を入れたことは?

エアライン業界に絞らず、いろいろな業界に視野を広げて就職活動をしようと思っていました。いろいろな選択肢を残しておくということは、パイロットの道が突然閉ざされた時に学んだことです。様々な業界の研究に役立ったのが、校内で行われた「企業&業界セミナー」。学校にいながらにして、企業を動かしている方から直接お話を聞くことができ、それまで考えたこともなかった企業や業界の魅力に気づかされました。また、「楽天」の役員の方から人生そのものへの向き合い方を講義していただいたり、社長直々に模擬面接をしていただいたりと、他ではできない貴重な体験をたくさんすることができました。今回内定をいただいたJR東日本も、「企業&業界セミナー」で魅力を再確認した企業の1つです。


 Q.なぜ鉄道業界を選んだの?

鉄道業界と絞っていたわけではなく、就職活動では不動産・貿易・販売・エアライン・ホテル・鉄道と幅広い業界を受けました。JR東日本は、車掌や運転士などの現場の仕事を経験した後、その経験を活かして企画の仕事に携われるというチャンスもあります。経営にも興味があるので、同じ会社で様々な仕事が経験できるのは大きな魅力だと思いました。


企業&業界セミナーQ.JR東日本の内定に結びついたのは、どんな対策でした?

JR東日本は筆記試験が何回かあったので、「エアライン筆記対策」や就職キャリアセンター主催の「就職試験対策セミナー」で学んだことが役立ちました。鉄道業界などで必須の「クレペリン試験」に関しても、「エアライン筆記対策」で回答のコツを教わっていたので戸惑わずにできました。また、四字熟語やことわざは毎週のように小テストがあり、当時は「やらされている」と感じるくらい大変だったのですが、どの企業の筆記試験でも出てきたので、本当にやっておいて良かったと思います。

何より良かったと思うのは、「ビジネスマナー」の授業です。採用面接では、マナーや言葉づかいなども大切なポイントですが、大学生や大学院生は見た目は大人でも言葉づかいは子どもっぽい人や入室のマナーがなっていない人ばかり。「差をつけるチャンス!」と思いました。

Q.これからの目標は?

海外旅行や趣味など、時間のある学生のうちしかできない事をやりたいです。選択科目で「鉄道旅行研究」という人気の石橋先生の授業を取ったので、楽しみながら知識をつけていけたらと思います。社会人になるからには、企業を動かす一員になることを目標に、経営に携わる仕事にも挑戦できるくらいに成長していきたいです。

Q.JR東日本をはじめ鉄道業界の仕事に興味のある人へ

立居振舞いに関しては、この学校に入れば確実です!筆記試験に関しては、中学で勉強した数学がしっかり頭に入っていれば解答できる問題なので、今のうちから苦手意識をなくしてください。就職活動は確かに甘くありませんが、周りに同じ目標を持って努力している人がたくさんいるので、「自分も頑張ろう」という良い刺激になります。無理に1つに夢を絞らず、いろいろな選択肢を持てるようにアンテナを張って頑張ってください。

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