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2011.10.18 

ホテルオークラマカオに2名内定(10月18日現在)!

-普段の授業への取り組みが自然と就職活動の対策になりました-

マスコミの仕事

ホテルオークラマカオ内定

ホテルオークラマカオ 内定
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
New Era University Philippines出身

小学生の途中から高校卒業までフィリピンで生活し日本語にも少し不安もあったという金田さん。それを克服し見事、競争率の高いホテルオークラマカオの就職内定を勝ち取った道のりを聞きました。

Q.JCFLに入学したきっかけは

私は母がフィリピン人で小学校4年生から高校卒業までフィリピンで生活していました。将来的には日本でまた暮らそうという思いがあったので、日本に戻り学校に通うことに。フィリピンに住んでいた間はタガログ語を使っていたので、日本語を忘れてしまい、日本語学校にも1年通いました。JCFLはエアラインの就職実績が抜群で憧れのCAに近づけると思い、見学に来たのですが、日本語に自信がなかったので不安もありました。でも、来てみると、とてもしっかりしている学校で先生方が親身になって話を聞いてくださり、「ここならやっていける」と入学を決めました。


Q.ホテルオークラマカオを選んだ理由は

ホテルオークラマカオは海外にありながら、日本の名門御三家ホテルとして日本の文化、おもてなしを大切にしている点が魅力でした。そこで自分もその素晴らしいおもてなしを身につけたいと思ったんです。実は、マカオにはまだ行ったことがありませんが、マカオはアジアのラスベガスと呼ばれており観光業も盛んです。そこで働けることは、本当に吸収できることが多いのではないかなと思ったのも大きな理由です。


就職センター Q.英語力が必要とされ、競争率も高い海外就職。どんな対策が就職活動に役立ちましたか

実は、採用試験に応募しようと決めてから実際の試験までにあまり時間がなく、そのための特別な対策はできませんでした。だからこそ役立ったのが普段の授業でやってきたこと。最初は不安もあった日本語ですが、日常生活で厳しく指導していただきました。「ごめんなさい」と言うと「『申し訳ありません』でしょ!!」というように。安部先生や小森先生のエアライン英語や英語での面接練習も役立ちました。自己PR などは、みっちり訓練していましたし、この積み重ねがあったからこそ、英語での採用試験にも自信を持って臨めたのだと思います。それから、皆さん厳しいと言うのがJob Interview Practiceという面接練習の授業です。本当に厳しく、精神面も鍛えられたので、実際の面接でも「授業の方が厳しかったから大丈夫!」とゆとりをもって答えられました。


Q.他に就職活動で心がけたことは

就職センターに通うことです。就職センターでは、掲示板で募集について確認できたり、資料を閲覧できるのももちろんですが、就職センターの先生の存在がとても大きいです。何度も通うことで就職センターの先生が顔を覚えてくださり、私に合った募集があると声をかけてくださったり、相談にのってくださったり…。これもJCFLならではだと思います。

Q.これからの目標は

近いところだと、まずは着物を一人で着られるようになること。フロントでは着物を着るので、これは就職までに覚えるように言われています。他にも日本文化をマカオでお伝えできるように、色々なことを学んでおきたいと思います。そして、日本のサービスのクオリティの高さをマカオでも発揮できるように目配り、気配りのできるスタッフになりたいと思います。ホテルオークラマカオの一期生になるので、早く仕事を覚えて後輩に教えられるようになりたいですね。

それから、仕事とは離れますが、マカオでは美しい夜景や、建造物からとしては世界一高いマカオタワーからのバンジージャンプなど、マカオならではの生活を楽しむことも目標です!

Q.JCFLに興味のある高校生にメッセージをお願いします

私は日本語にも不安があり、自信がないところからスタートしました。途中、あきらめそうになったこともありましたが、友人と話をしたり、先生方にアドバイスをもらったり相談したりしながら、内定をいただくことができました。自信がない人も、夢はあきらめず、常に前向きにがんばってください!


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