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関西の空港をベースに、空港のインフォメーション業務や、キャセイパシフィック航空、タイ国際航空の旅客ハンドリングを行っている「国際航空旅客サービス」に、キャビンアテンダント・エアライン科の平田さんが内定しました。
大学や留学を経て当校に入学した平田さんに、大学との就職指導の違いを聞きました。
高校時代から英語は大の苦手。
海外の方と爽やかに会話するグランドスタッフに憧れました。
高校生の時に海外旅行をしたのですが、英語が苦手でハワイですらとても苦労しました。エアライン業界に憧れるようになったのは、その帰りに、空港で外国人の方と英語でやり取りをしているグランドスタッフの方を見たのがきっかけ。自分もあんな素敵な人になりたいと思いました。
大学と語学留学、どちらを経ても英語に伸び悩んだ私。
英語と就職対策は、JCFLで2年かけてじっくり準備することに。
大学卒業後、英語への苦手意識を克服したくてカナダとイギリスに4ヵ月ずつ留学しました。それでもTOEICのスコアは470点。エアライン業界にチャレンジするには足りませんでした。英語だけでなく、身だしなみと敬語もまったく自信がなかったので、2年かけてじっくり準備をすることに決めました。入学時24歳だったので年齢的な不安もあったのですが、相談にのってくださった伊戸川先生が各航空会社の応募要件を調べてくださり、年齢的な心配がクリアできたことも入学の決め手です。
TOEIC600点に到達!クラスメイトから良い刺激を受けました。
「TOEIC対策」の授業で、苦手な文法を基礎からしっかり教えていただけたので、採用試験までにTOEICスコア600点(エアライン業界で一般的に必要とされる英語力のレベル)に到達することができました。クラスメイトは一生懸命な子が多いので、自分も良い刺激を受けて取り組めたと思います。
本番でも自然と美しい立居振舞いができたのは
実践的なビジネスマナーの授業のおかげ
入学してからは、ビジネスマナーを身につけることと、できるだけたくさんの資格を取ることを意識して過ごしました。「ビジネスマナー」の授業は山崎先生がご担当で、毎回とても緊張感のある授業でしたので、少し復習をするくらいでしっかりと覚えることができました。また、「Job-interview Practice」の授業では、面接練習を繰り返すことによって知識がしっかりと自分のものになったので、本番でも自然と美しく振舞えたと思います。
大学にはない「厳しさ」と「温かさ」。
JCFLは着実に力のつく「担任制」でした。
大学は、授業に出るも出ないも学生の責任で、よく言えば自由、悪く言えば放任でした。でも日本外国語は、「担任制」で、クラス担任の先生が自分のことをよく理解した上でアドバイスやご指導の言葉をくださるので、着実に力がつくと思います。大学にはない厳しさと温かさがあります!
エアライン業界を目指す大学生・短大生の方へのメッセージ
私が言えることは、「やってみないと分からない」ということです。私自身、英語力や年齢のことなど自信のないことが多くて、「本当になれるかな」とモヤモヤした気持ちがありました。けれど一歩踏み出して日本外国語で学んだ結果、今こうして夢をかなえることができました。みなさんも挑戦する前に諦めず、がんばってください。