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今年もJCFLから外資系エアラインへの内定者が続々と出ています!フィリピンで育ち、最初は日本語も苦手だったという小手森さんがJCFLでビジネスマナーや敬語を身につけ、見事内定を獲得するまでのお話を聞きました。
中学1年生までをフィリピンで過ごし、日本へ来たのですが、フィリピンで生活しているときも母が日本にいたので、母の送り迎えなどで空港にはよく行く機会がありました。その後、日本の高校に通い出して、「フィリピンで英語を使っていたので、英語を活かせる仕事に就きたい」と思うように。すると、塾の先生がエアラインという選択肢を教えてくれて、エアライン業界を目指すようになったんです。いくつかエアラインの学校を見学しましたが、JCFLはエアライン科の先生が全員キャビンアテンダント出身で、先生も先輩もとても親切にアドバイスしてくださったので、ここなら夢に近づける、と入学を決めました。私の育ったフィリピンに何か社会貢献がしたいと思っていたので、フィリピン航空はずっと第一志望の企業でした。採用試験でもその熱意を思い切り伝えたので、JCFLで夢を叶えることができて、本当にうれしいです。
好印象を与える秘訣は「Job-Interview Practice」で学びました。
最初は日本語もまだ得意ではなく、敬語も上手く使えないことが多かったので、レポートや履歴書を書いたりしながら、先生に直していただき上達させる努力を続けてきました。先生には厳しいご指導もいただき、そのときは悔しい思いもしましたが、「必ずこれが役に立つんだ」と思いがんばりました。自己PR の練習では、人事の方を引き付けるにはどうしたら良いかを考えて何度も練習。面接練習を行う「Job-interview practice」の授業では、佐藤さおり先生から、常に第一印象を大切にするようにアドバイスをいただいていました。実際の面接でも入室から笑顔とアイコンタクトに注意して臨み、人事の方にも第一印象がとても良かったとお褒めの言葉をいただけたんですよ。
就職センターの遠藤先生も心強い支えでした。
就職活動中は就職センターをよく訪れていました。先輩方が残してくださった内定報告書は試験の内容や面接の雰囲気まで細かく書かれているので、就職試験を受ける上でとても役に立ちます。それだけでなく、心の支えもありました。私は就職センターの遠藤先生ともよくお話をしたのですが、不安になったとき、そのことを話すと「就職センターに熱心に通ってくる学生は大丈夫よ」と勇気付けてくださいました。その言葉は本当でしたね(笑)。おかげで内定をいただくことができました!
まず1年、東京の支社での勤務を経て2年目からグランドスタッフとして働きます。フィリピン航空は日本国内、どの空港も1日1便しかないので、あまり多くのスタッフを置いておらず、少人数でさまざまな業務を行わなければなりません。たくさん覚えなければいけないこともありますが、がんばりたいと思います。日本からフィリピンへの旅行者はまだまだ少ないですが、フィリピンは人がみんな優しく、素敵な国です。私がお客様一人ひとりにフィリピンの良さを伝え、なるべく多くのお客様にフィリピンに戻ってきていただくことで社会貢献したいと思います。
憧れのエアラインも、努力をすればぐっと近づきます。
私は、ずっと憧れだったエアライン業界への就職を叶えることができました。最初は日本語も苦手でしたし、簡単な道のりではありませんでしたが、支えてくださる先生方と目標を持った意識の高い友達がいたからこそ乗り越えられたと感じています。あとは、自分を信じて努力し続けることが夢を叶えることにつながると思います。みなさんもがんばってくださいね!