日本外国語専門学校 キャビンアテンダント・エアライン科トピックス
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2012.2.6  

横浜ベイシェラトンホテルに内定!

-「大学編入」と「就職」。どちらの可能性も残せる安心のサポートシステムが心強かった-

横浜ベイシェラトンホテル内定
横浜ベイシェラトンホテル内定

横浜ベイシェラトンホテル内定
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
神奈川県立藤沢西高校出身

JCFLでは入学してからも就職と大学編入を選択できる制度があります。金山さんも入学時はエアライン業界就職と大学編入で迷っていた一人。そんな金山さんが接客業を選択し、ホテルに内定するまでの道のりを聞きました。

エアラインと大学進学、どちらも選択できるJCFLは魅力的でした。

最初は大学進学を考えていたのですが、受験に失敗してしまいました。そこで、改めて自分が何をしたいか考えたときに、「今の若いうちなら、何でも挑戦できる!」と思い、心のどこかで漠然とした憧れがあったエアラインの仕事に挑戦したいと思ったんです。それでも、もしかして大学に行きたくなるかもしれない、という思いもあったので、JCFLならば1年目にエアラインの勉強をして希望が変われば2年目に大学編入の準備が出来る、ということが魅力的でした。1年間エアライン科で頑張って、自分の興味を見極めようと思ったんです。実際には、1年勉強してみてエアライン科の授業がとても充実していましたし、まわりの大学生の友人が遊んでしまっている姿も見ていたので、最後までエアライン科で頑張ろうと決めました。


お客様と長くお付き合いできるサービスをしたくて、ホテルを希望しました。

3月の大地震で祖母が帰宅困難になってしまったのですが、その際に近くにあった横浜ベイシェラトンホテルに行ってみたそうなんです。そうしたら、宿泊者ではないにも関わらず、とても親切にしてくださり、毛布なども提供してくださったんです。その話を聞いて、仕事としてではなく、人としての温かさを感じました。そして、何度も同じお客様にサービスできる機会があることに魅力を感じ、ホテル、その中でも横浜ベイシェラトンを志望するようになったんです。


内定に導いたのは、毎日の授業と先生の母親のようなサポート。

「Job Interview Practice」(模擬面接の授業)では、グループで面接官の役になり、他のメンバーに質問をする、ということもしました。自分が面接官の立場になって考えることで、企業が欲しい人材が見えてきましたね。それから、授業で履歴書の添削もしていただいていたので、実際に就職活動が始まったときには、もうほとんど添削していただかなくても大丈夫なほどになっていました。こうして、一つ一つを学ぶたびに自信がついて、「私はこれができます!」と胸を張って言えることが増えていくのが目に見えて、うれしかったですね。担任の山本先生には厳しいご指導も受けましたが、大切なときに喝を入れてくださったり、ある採用試験に落ちてしまい、とても落ち込んでいるときには、先生から携帯電話に電話をいただき、励ましていただいたこともあったり…。母親のような存在です。緊張感ある面接練習


内定獲得の秘訣は普段の授業への取り組みと熱意です。

採用試験に臨む際には、ホテルのことはもちろん、その地域全体のこともしっかり調べて準備しました。それから、面接ではありきたりなことを言ってもダメだと思ったので、個性を出すための工夫をしました。お蕎麦屋さんでアルバイトをしていたので、その説明を入れてみたり。英語の面接があることは知らされていなかったので、特に対策はしていなかったのですが、念のため「Airline English」の授業ノートを確認していたんです。そうしたら、英語の面接があって…。「English Communication Skills」の授業で英語を話すことに慣れていたということもありますし、普段の授業で学んでいたことが役に立ったと思います。それから、シェラトンには本当に入りたかったので、熱意をアピールしたい、と思い、分厚くなった企業研究のノートを面接の後、社長に直接渡したんです!「見てください!」って(笑)。実際に内定をいただいた際に、人事の方からも熱意が素晴らしかったと褒めていただきました。内定の秘訣は普段の授業と熱意ですね(笑)


さまざまな仕事を経験し、部署を越えチームワークを大切にして働きたいです。

これからは、英語だけでなく手話と、授業でも選択したスペイン語をもっと伸ばして、活躍できる場を広げていきたいと思います。新しい知識や情報がどんどん増えるので、それをしっかり自分のものにしていきたいですね。1年目はレストランへ配属になり、2年目以降はまだどの部署になるかわかりません。どの部署も挑戦してみたいですが、特にバーテンダーに興味があります。さまざまな仕事を経験し、リピーターを一人でも多く増やし大切にして、部署の壁を越えチームワーク良く、よりよいサービスを提供したいです。

キャビンアテンダント・エアライン科に興味のある人へメッセージ

クラスメイトたちも、「勉強はしっかりして、楽しむときは楽しむ」というメリハリのあるしっかり者ばかり。その中で、みんな同じ方向を向いて、良い影響と刺激を受けながら最高峰のサービスについて学ぶことができます。エアライン就職にはもちろん最強ですが、エアライン以外の業界を目指すとしても自信を持って臨めるようになる、充実した2年間が送れますよ!

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