日本外国語専門学校 キャビンアテンダント・エアライン科トピックス
バックナンバー  
JCFLトップへ
2013.1.23 

【内定速報】JALエクスプレスのキャビンアテンダントに13名内定!

-高校生の頃は英語が苦手だった私。英語や韓国語を使って接客します!-


JALエクスプレス客室乗務員さまざまな国の人々が行きかう空港にはいろいろなお仕事があります。今回は、空港の免税店での勤務を経て、JALエクスプレスのCAに内定した卒業生の桑原さんをご紹介します!空港やエアラインで働く人は「英語が得意」というイメージがありますが、実はJCFL入学時、「英語が大の苦手だった」という桑原さん。今では日本語はもちろん、英語での接客もこなしています。「空港やエアラインの仕事に興味があるけど、英語が苦手…」という人、必見です。

在学時のインタビューはこちら>> https://www.jcfl.ac.jp/teacher/student50.html

キャビンアテンダント内定

空港の免税店勤務を経て、JALエクスプレスのキャビンアテンダント内定
キャビンアテンダント・エアライン科 2011年卒
東京・明星学園高校出身



英語が苦手で諦めていた「キャビンアテンダント」の夢。
JCFLに出会って、可能性にかけてみようと思った!

大学受験に失敗して、浪人しようかどうか迷っていた時に、JCFLの総合英語科に通っていた知り合いにJCFLのことを教えてもらったんです。「夢があるなら、JCFLが近道だよ」って。英語が苦手で諦めていた「キャビンアテンダント」という夢も、JCFLで語学力を伸ばすことができれば可能性が出てくるかなと思いました。JCFLでは、英語を基礎から勉強し直すことができ、毎日ネイティブの先生と話す機会があったので、少しずつ英語への恐怖感はなくなりましたね。在学中はさまざまな資格を取りましたが、最終的にはキャビンアテンダントに必要とされる「英検2級」にも合格できたんです!


JCFL卒業後は、空港の免税店に就職!
国によって好まれる商品や接客方法が違うから、面白い!

昔から「JAL」に強い憧れがあり、JCFL在学時は「JALの客室乗務員」と「JAL系免税店」しかエアライン業界の採用試験は受けませんでした。でも残念ながら客室乗務員には縁がなく、空港の免税店に就職。毎日、中国や韓国、インド、オーストラリアなどさまざまな国のお客様と接する機会があります。面白かったのは、国によって好まれる商品や効果のある接客方法が違うということ。たとえば、韓国の方は年上の方に尽くす文化があるので、女性の方には年配の親族の方へのお土産として高級化粧品をお勧めすると買っていただけることが多いんです。お客様の年代やその国の文化によって、フレンドリーな接客が良いのか礼儀正しい接客が良いのかなど、感覚的に少し分かるようになりました。いつかキャビンアテンダントとして機内販売を担当する時に役立つ知識を得られたと思います。


免税店の仕事を通して、外国語でのコミュニケーション力が磨かれた!

この仕事について良かったと思うことの1つは、外国語でのコミュニケーション力が磨かれたこと。空港の免税店では日常的に英語を使うので、JCFLエアライン科の「接客英語」の授業で学んだ英語表現がとても役立っています。高校時代、英語にとても苦手意識のあった自分を考えると、今こうして英語を使って仕事をしていることが信じられません(笑)。お客様とのやり取りの中で聞き慣れない単語や表現があった時には、後で調べて次からの接客に活かすようにしています。また、中国や韓国のお客様が多いので、仕事を通して中国語や韓国語での簡単な挨拶や接客表現も覚えました。やはり母国語で話しかけると、みなさんとても喜んでくださるんです。中国語と韓国語は独学ですが、語学の勉強の仕方はJCFLで学んでいたので、楽しみながら身につけることができました。


免税店の仕事を経て、高校時代から憧れていたキャビンアテンダントに内定!

仕事にはとてもやりがいを感じていたのですが、空港でキャビンアテンダントの姿を目にするたびに、「いつか挑戦したい」と思っていました。今回、ちょうど良いタイミングで「JALエクスプレス」のキャビンアテンダント採用募集があり、内定をいただくことができました。採用試験にあたっては、エアライン科時代の授業ノートを読み返したほかには、改めて準備する必要はなかったですね。エアライン科で学んだことはすべて身体に染み込んでいたので。面白かったのは、同じ面接グループの中で、お辞儀や身だしなみがほぼ完璧な子がいて、「もしかして…」と話をしてみたらJCFL生だったんです!改めて、自分がエアライン科で教えられてきたことの確かさを実感しました。


「空港の仕事に就きたい。でも英語が苦手…」という人も大丈夫!
JCFLのエアライン科で1からじっくりと教えてもらえます。

「空港の仕事」というと、「英語ができないと」とか「きれいな人じゃないと」とかハードルが高そうなイメージがあると思いますが、少しでも憧れる気持ちを持っているなら、あきらめずに頑張ってほしいです。私も高校時代、英語は大の苦手。言葉づかいや身だしなみも、すべてJCFLで1から教えてもらいました。JCFLのエアライン科で身につく知識やマナー、コミュニケーション力は、すぐに仕事で役立ちますし、何年経っても消えることのない宝物になります!とにかくエアライン科の先生方を信じて、いろいろなことを吸収してほしいと思います。

キャビンアテンダント・エアライン科トップページへ
JCFLホームへ