日本外国語専門学校 キャビンアテンダント・エアライン科トピックス
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2013.2.23 

【内定速報】ANA(全日空)CAに7名内定!

-勝因は先生との面談で「素の自分」を発見し出せるようになったこと-


ANA全日空キャビンアテンダント学生たちのJCFLに入学に至るまでの道のりはさまざま。今回は、大学と併願してJCFLを受験。見事にJCFLでキャビンアテンダントになる夢を叶えた渡邊さんのインタビューです。

キャビンアテンダント内定

ANA(全日空)キャビンアテンダント内定
(エイチ・アイ・エスにも内定)
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
東京都立保谷高校出身



「楽しそう」だけでは夢は叶えられない!
結果を出すためのカリキュラムが充実しているのはJCFLだった!

はじめはキャビンアテンダントになるには、大学のほうが有利だと思っていたんです。まわりも大学に進学をする友人が多かったので、私も大学、と考えていました。でも、そんなとき、母がエアラインへの就職実績の高いJCFLを見つけて勧めてくれたんです。「楽しそう」な学校は他にもありましたが、「楽しそう」だけではキャビンアテンダントにはなれない。英語力がついて、就職サポートも充実している。結果を出すためのカリキュラムがしっかりしているのはJCFLだと確信したんです。実は、JCFLのあまりの就職率の高さに最初は「本当?」と思っていたのですが(笑)、その実績には裏づけがあると入学後に実感しましたね。


大学受験は無駄にはならない!「AO併願入学」でJCFLへ!

学校説明会では、小森先生と個別相談をした際に「大学進学も考えている」ということを素直に伝えました。すると、先生がおっしゃったのは「併願して大学も受ければいいじゃない!大学受験のために勉強することは能力の向上につながるわよ!」。私の立場になって考えてくださったその言葉が、JCFLが信頼できる学校なのだと感じさせ、「併願AO入学」をすることにしました。その後、「どうせ受けるなら高いレベルの大学!」と受験勉強も全力投球!受験勉強のおかげで入学してすぐに受けたTOEICも600点に近い点数を取ることができました。小森先生の「受験勉強は無駄にはならない」という言葉の通りでしたね!

…とは言っても、高校2年生までは英語は本当に苦手で、テストの点数も決して良いとは言えないもので(苦笑)。英語が頑張れるようになったのは、JCFLのオープンキャンパスやAOプレスクール(AO面談を受けた人が受講できる事前学習プログラム)に参加するうちに、英語が楽しく学べると気づいたから。楽しく学ぶうちに、JCFL入学前に自然と英語力も伸ばすことができたんです。


山本先生との面談で大号泣!でもそこから私は変わりました!

憧れだったCAに内定できましたが、担任の山本先生との面談なしでは、ここまでたどりつけませんでした。実は、就職活動が始まる頃の先生との面談で、大号泣(!)したこともあったんです。面談で先生が「まわりと比べて、少しできるとすぐ手を抜くわね!」「表面上、頑張っているように見えるけれど『自分』がないし、信念が感じられないわ!」「キャビンアテンダントじゃなくても、まわりの人に『すごい』と言われる仕事ならどんな仕事でもいいの?」「『本当になりたいと思う像』を持っていなければ叶えることなんてできないわよ!」とおっしゃって…。「先生の前以外での私」を先生は見抜いていたんですね。人と比べて満足したり、人によく思われるために頑張ったり、そういう自分がいるなと気づかされました。先生の言葉はもっともだと思ったのですが、ちょうど進路に悩んでいたこともあり、悔しいやら自分が情けないやら…。本当に大泣きしました。でも、まわりと比べても、きれいごとを並べてもダメなのだとわかって。そして、怒ることはとてもエネルギーが必要なことですが、こんなにも他人にエネルギーを使ってくださり、一人ひとりの個性も、長所も短所もわかってくれる先生がいることを本当にありがたく思いました。内定をいただいたときも、私以上に先生は喜んでくださったんですよ!


「自分の個性を評価してくれる会社で働きたい」
この気持ちが内定獲得につながったと思います。

「自分よりも自分を見抜いている」山本先生との面談が、自分を見つめなおすきっかけになり、自己分析には本当に時間をかけ、ノート2冊にもなりました。本番の面接も「よく思われよう」とするのではなく、「自分の個性を評価してくれる会社で働きたい」という思いで臨みました。内定をいただいた後、採用担当の方に「誠実な印象を持った」とおっしゃっていただけたのも、本当の自分を出していった結果だと思います。本当にJCFLでの2年間で、素が出せるように、ダメなところは直せるように、そして素直になれるように変わったと思います。そして、ついついネガティブに考えがちなところもありましたが、不安なら不安がるだけではなく、良くするために何をすればよいのかを考えるようになりました。先生方の指導で、そう変われたのだと思います。


お客様からも会社の仲間からも必要とされる人材を目指して!今から頑張ります!

私は、ANAのCAとして、単なる移動手段としてではなく、機内での時間を少しでも快適にして、そして少しでもお客様に「元気に頑張ろう!」と思っていただけるようになりたいです。そして、同僚にも「一緒に働きたい」と思われるクルーになりたいですね。会社で必要とされる人となって活躍をして、いずれは採用のお仕事にも携わって、いつかJCFLの後輩にも仕事の魅力を伝えられたらと思っています!


内定獲得はみんなのおかげ。自分の進路選択は間違えてなかった!

就職活動を振り返ってみると、「先生方に密に報告していたら、あっという間に内定をいただけた」という感じです。私の内定は、いろいろな人に助けられていただけたものだと感じています。みんなのおかげでまとまった、私という人物をそのまま企業の方に伝えただけだと思うんです。たまに大学に通う友人や先輩と話すことがあるのですが、JCFLの就職サポートのことを話すとうらやましがられることもあって(笑)。今、自分の選択は合っていたんだなと実感しています。



やりたいことが明確なだけで幸せ。それを達成するための進路選択を!

自分のやりたいことが明確な人は、そんなに多くないと思います。やりたいことがわかっているだけで幸せ。だからこそ、それをどう実現させていけるのかが大切だと思うんです。やりたいことに向かって頑張って、達成できる人は本当に少ないはず。夢を叶えられたときは、「こんな達成感、味わったことがない!」というほど最高の気持ちです。そして、JCFLにはそれを自分以上に喜んでくれる人たちがいます。少しでも興味があるのなら、それに向かって進路選択をすると良いと思います。必死になって頑張れるのは幸せなことです!JCFLほど夢を実現できる人ばかりの学校はないと思います。一度、来てみたらわかりますよ!そして、どんなに良い環境があっても、CAの夢をあきらめようと思えば、そこで終わり。最後は自分次第!夢に向かって頑張ってください!

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