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2014年には国際旅客ターミナルの拡張が行われ、ますます国際色を強める羽田空港。その羽田空港内にあるJALの「サクララウンジ」で、国際線グランドスタッフとして働くJCFLの先輩にインタビューしました!
JALスカイの国際線グランドスタッフとして「サクララウンジ」というラウンジで働いています。このラウンジは、「JALグローバルクラブ」の会員様と国際線「ビジネスクラス」「ファーストクラス」のお客様専用のラウンジで、お客様の半分は海外の方ですので、英語は日常的に使います。私の仕事は、ラウンジの受付やご案内をしたり、お客様の質問に答えたりすることです。ご質問は、羽田空港やご搭乗便に関することから、座席の変更、到着先の空港のことなど幅広いので、日々勉強ですね。
見学に訪れた私に、将来をみすえたアドバイスをくださったJCFLの先生方。
この学校ならエアライン業界で働く夢がかなうと確信しました!
私がエアライン業界に進んだのは、北海道出身であることと関係があるかもしれません。小さい頃から飛行機を使って旅をすることが多く、幼心に「空港っていろんな人がいて楽しいな」と思ったんです。それがいつか「空港で働きたい」という夢に変わっていました。短大に進学したのですが、在学中はエアライン業界就職に必須と言われる英検2級に合格することができず、就職活動を断念。しっかり英語を身につけてから就職活動にチャレンジしようと、語学系専門学校への進学を決めました。JCFLの見学に行くと、「キャビンアテンダント・エアライン科」の先生方がまだ入学もしていない私の将来を見すえて親身になってアドバイスをくださり、その温かさに感激しました。エアライン業界の就職実績もとても高く、入学を即決しました!
JCFL入学2ヵ月で「英検2級」に合格!
入学早々「英検2級ゼミ」という放課後の特別講習を受け、なんと6月には念願の2級に合格!毎回単語の小テストがあったので、満点をめざして頑張りました。リーディングが苦手だったのですが、先生がわかりやすく解説してくださったのと、ボキャブラリーが増えたおかげで、少しずつ長文に対する苦手意識がなくなりました。グランドスタッフの仕事を始めて、一番役に立っている授業は「エアライン英語」です。空港の特殊な英語や、場面ごとの丁寧な接客英語が学べたので、仕事にそのまま使える表現を学べました。もちろん、接客には英語だけでなく、「ビジネスマナー」で身につけた敬語や立居振舞い、一般常識もとても役立っています。
仕事をする上では、JAL(日本航空)にふさわしい丁寧な接客や言葉づかいを心がけています。仕事を始めてまだ日は浅いですが、サービスの仕事の奥深さとやりがいを日々実感しています。特に印象に残っているのは、初めて羽田空港にいらっしゃったという60代くらいの女性のお客様です。夜11時頃ラウンジにお見えになり、「JALの免税店に行きたい」とリクエストされたのでご案内したのですが、あいにく閉店時間となってしまいました。せっかくだから雰囲気だけでも味わっていただきたいと思い、免税店の職員に頼んで見学だけさせてもらいました。見学後、ラウンジまでご一緒するうちに同じ札幌出身ということがわかり、すっかり意気投合!これからパリへ一人旅をするというお話だったので、後で「どうぞお気をつけて、一人旅をお楽しみください」というカードをお届けしたところ、とても感動してくださって…。私にとっては、限られた時間の中でできるサービスをしただけでしたが、お客様にとても喜んでいただき、仕事を超えたつながりを感じた瞬間でした!
エアライン業界をめざす人へのアドバイス★
エアライン業界を目指すみなさんにアドバイスしたいのは、「自分のことは自分で責任を持つこと」。キャビンアテンダントやグランドスタッフは、早番の日は始発で出勤しなくてはいけませんし(早番の日は朝3時半起きだそうです!)、遅番の日は家に帰るのは夜中です。体調管理を含めた自己管理がしっかりできていないと、仕事になりません。高校生のみなさんも、洗濯や食事の片付けなど、できる家事は積極的にやるようにしたり、朝一人で起きられるようにしたりと、今のうちから少しずつ「自立」に挑戦してみると良いと思います!
「エアライン業界」という1点を目指して、仲間と切磋琢磨し合う日々。
JCFLは短い時間で大きく成長できる学校です!
JCFLの「キャビンアテンダント・エアライン科」は、短い時間で大きく成長できる学科です。ビジネスマナーやエアライン関連の授業で学ぶことはもちろんたくさんありますが、それ以上に、社会に出ることを意識しながら過ごす学校生活の中で、エアライン業界へ進む心構えができたと思います。「エアライン業界」という1点を目指して、クラスメイトと夢を語り合ったり、刺激し合ったりしながら学べる環境は、本当に貴重です。エアライン業界で働いてみたいと考えている人は、ぜひ一度見学に来てみると良いと思います。