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K-POPファンにはおなじみ「M-net Japan」などで放映される映像の字幕翻訳を手がける卒業生が来校!KARAをはじめとするアーティストへのインタビュー経験もあるという木曽さんに、仕事のやりがいや韓国語勉強法について聞きました。
★木曽さんの前回来校時のインタビュー(就職活動について)>>>
Q どんなお仕事をしているのですか?
K-POPのミュージックビデオの歌詞を翻訳したり、M-net Japan で放映している番組の台本を翻訳したりしています。「K-POP ZONE」などのウィークリー番組を2本抱えているので、常に締切を考えながら仕事をしています。今は日本で翻訳作業をしているのですが、韓国のオフィスで働いていた時には、K-POPアイドルに直接インタビューをしたり、通訳のような仕事もしていました。
Q インタビューをしたアーティストを教えてください
FTIslandやスンリ(BIGBANG)、MissA、KARAなど。やはり、東方神起から韓国にはまり、今もK-POPファンの私としては、直接K-POPアイドルに会う機会があるのはとても嬉しいですし、やりがいがありますね。
Q K-POPファンからすると夢のようなお仕事ですが、大変なことはありますか?
韓国語に関しては、ネイティブに韓国人と思われるくらいになったのでまったく問題はありませんが、仕事の進め方が韓国と日本では大分違うので、そのギャップに慣れるのが少し大変でした。例えば、韓国では基本的に仕事は時間ギリギリ。また、よく言えば大らか、悪く言えば大雑把なので、生真面目な日本人としてはヤキモキしてしまいます。私はJCFLでビジネスマナーを細かく教えてもらっていたので、韓国の職場では電話応対や仕事に対する姿勢がほめられましたね。
あとは、韓国の男性はものすごく優しいジェントルマンばかりなのですが、その分女性はみんなお姫様のような感じ。気が強くて意見を譲らない人が多いので、相手とぶつからないように、いかに自分のやり方で仕事を進めるか、その調整が難しかったですね。
Q ずばり、木曽さんのおススメの勉強方法は?
韓国ドラマを字幕つきで見ると、自然な会話が勉強できるのでおススメです。私はK-POPから入ったので、最初はクサイ台詞ばかり覚えていました…。でもやはり独学では限界があります。私は韓国語の歌詞をフレーズごと覚えたりしていたので、原形がわからなかったり、動詞の変則活用も参考書ではよく分かりませんでした。それで私はJCFLの韓国語+英語専攻で勉強することに決めたのですが、韓国人の先生に韓国語の基礎からみっちり教えていただけたので、韓国語が面白いように伸びていきました。
Q 今後の目標は
韓国アーティストの通訳や、ファンミーティングなどのイベントの通訳にチャレンジしてみたいです。そのためにももっと会話力やリスニング力をつけたいと思います!
10/28(日)10:00〜 韓国フェア開催!