韓国語「入門クラス」と「初級クラス」に潜入！

JCFLの「アジア・ヨーロッパ言語科　韓国語+英語専攻」では、英語はもちろん、韓国語も「レベル別」「少人数クラス」で初心者から上級者までが勉強しています。ここで学ぶ学生たちの目標は、「韓日映像翻訳者」「日韓の交流に関わる仕事」「韓国の大学編入」などさまざま！それぞれの未来に向かって、日々韓国語のシャワーを浴びているJCFL1年生を紹介します！

ハングル（韓国語の文字）の勉強から始めた「入門クラス」の学生たちは、入学後1ヵ月で、韓国語で文章を書けるまでになりました！５〜６月は、夏期に行われる「韓国短期留学」や夏休み明けに受験する「ハングル能力検定」の基礎を作る大切な時期。先生は、学生１人ひとりが理解しているかどうかを確認しながら指導しています。

文法の授業では、発音が少し難しい単語は、韓国人の先生が発音指導もその場でしてくれるので、正しい韓国語の発音が自然と身につきます。後でその単語を見直せるように、プリントの余白に書き記す習慣もついてきました。

★ 入門コースの学生に聞いてみよう！

★ 「韓国フェア」に参加して、授業の雰囲気を味わいたい！

JCFLには、K-popがきっかけで高校時代から韓国語を独学していた人もいます。そんな学生たちが所属する「初級コース」では、教科書を使った会話練習だけでなく、映像を使った「ビデオリスニング」も取り入れて、リスニング力を強化中！

最初は字幕をつけずに耳だけで聞き取り、聞こえたとおりにホワイトボードに書きます。後で字幕を確認して、聞き取れなかった言葉をみんなで確認していきます。

この方法は、個人で勉強する時でも効果絶大。興味のある内容であれば、モチベーションもアップしますよね！




暗しょうのテストがある日には、授業が始まる前に最後の練習！入学後1ヵ月で、声に出す音読練習にも慣れてきました。


★ 初級クラスの学生に聞いてみよう！

★ 「韓国フェア」に参加して、授業の雰囲気を味わいたい！






◆普段着とスーツ：
授業写真を見て、普段着の学生とスーツの学生がいるのに気づきましたか？JCFLでは、週に1度、「ビジネスマナー」という敬語や身だしなみ、社会の常識・マナーなどを学ぶ授業があります。将来、通訳や翻訳の仕事に関わる人はもちろん、どんな仕事につくにしても「礼儀作法」や「日本語力」は必須！JCFL生は、入学時から少しずつ社会人になる準備もしていきます。その中でもスーツの着こなしは、就職活動の時に慌てないためにも、大切なポイントなのです。

◆ＩＤカードの裏には…：
JCFLの学生が首からさげているＩＤカード（身分証明カード）。
韓国語＋英語専攻の学生のＩＤカードを裏を見せてもらうと、それぞれのお気に入り韓流スターが！
肌身離さずお気に入りの韓流スターを身につけていると、韓国語の勉強にも力が入りますよね。