![]() |
入学希望者の皆さまへ | |
![]() |
大学生・短大生・社会人 | |
![]() |
帰国子女 | |
![]() |
留学生 | |
![]() |
高校の先生方へ | |
![]() |
保護者の皆さまへ | |
![]() |
卒業生の皆さまへ | |
![]() |
企業の皆さまへ | |
![]() |
Information in English |
使える英会話フレーズをお届け!携帯サイトもチェック |
![]() |
来年からJCFL生の「3年次編入学」への道が開かれた、韓国の名門大学「慶煕(キョンヒ)大学」編入学試験に、JCFL卒業生・飛澤さんが見事合格しました。以下、飛澤さんへのインタビューをご覧ください!
JCFL在学中の「慶煕大学交換留学」で、
「韓国でもっと学びたい」と強く思うように。
実は、JCFL在学中に、ファーストリテイリング(ユニクロ)に内定をいただいていました。でも、JCFL2年次に「慶煕大学交換留学制度」に参加し、たくさんの外国人留学生と韓国語や英語で会話をする中で、もっと勉強したいという気持ちが強まりました。JCFLには慶煕大学など韓国の提携大学がいくつかあり、卒業前に建国大学への編入学制度もできたので、韓国の大学編入学を見据え、昨年3月のJCFL卒業後は慶煕大学の語学学校に留学。引き続き韓国語の勉強を始めました。韓国語はJCFLで入門レベルから始め、卒業時は予定どおり中級レベルまで到達しましたが、韓国の大学に編入学して専門的な勉強をするためには、さらなるレベルアップが必要だったからです。
語学留学中に「慶煕大学3年次編入」が可能に。
道を開いてくれたJCFLに感謝しつつ、挑戦することに。
慶煕大学での語学留学中に、JCFLから嬉しいニュースが飛び込んできました。JCFL卒業生の、慶煕大学への3年次編入が正式に認められたのです。そこで早速編入試験にチャレンジすることにしました。こんな機会を作ってくれたJCFLには本当に感謝しています。
編入先として慶煕大学を志望した理由は、グローバル化に力を入れている大学だからです。私の目標は、韓国で日本語の教師に、また、日本で韓国語の教師になり、グローバルに活躍することです。従って、韓国語と文化の両方が勉強できるカリキュラムがカギとなりました。これは、JCFLへの入学のきっかけと同じでした。JCFL入学前、ワーキングホリデーでニュージーランドに滞在し、ボランティアで韓国人などに日本語を教えたとき、楽しさと同時に難しさを経験し、言語を教えるにはその国の文化や歴史なども理解しなければいけないと痛感しました。慶煕大学は、文化を含めて韓国語を世界に広める活動に熱心で、「外国語学部韓国語学科」のカリキュラムはそれが可能な科目で構成されていました。また、英語も学べ、ボランティア活動に積極的だったこともポイントでした。
必死だった編入試験準備。 「ポジティブな気持ち」+「JCFLでの学び」で無事にクリア。
慶煕大学編入学試験には、筆記試験と面接があり、筆記試験の1ヶ月前から睡眠時間3〜4時間と頭が重いときもありましたが、大学に通う自分を想像して必死に勉強していました。筆記試験までの準備が大変でしたが、その後の面接では、JCFLでのビジネスマナーで教わったとおりに振舞えました。ただ、面接時間は短いので、韓国語でいかに自分を表現し、意志を相手に伝えられるかを意識しました。
面接試験の結果が出て、合格して嬉しい気持ちと同時に、これからが本番だ、という気持ちになりました。語学の教師になるという夢を叶える為、グローバルな視野を持つ学習はもちろん、資格もたくさん取得したいと思っています。
編入学の筆記試験前、不安で心が折れそうな時には、「いくつになっても希望を捨てなければ夢は叶う。」という言葉に助けられました。私は社会人生活などを経験してから、JCFLに入学しましたが、在学中にこの言葉を何度耳にしたことか...。一方で、夢を叶えることだけでなく、それまでの過程が何よりも重要だとも思います。ここまでの道のりで、JCFLと慶煕大学の先生方に支えられ、助けられ、感謝と幸せを感じています。また、将来の夢を語り合う各国の友人たちも私の財産となっています。