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国際会議の企画・運営を手がける「コンベックス」に、国際関係学科の岡崎さんが内定しました!大学を卒業後、1年の留学を経て、JCFLの国際関係学科で学ぶことを選んだ岡崎さんに、学科の魅力と就職活動について聞きました。
Q 大学・留学を経て、3年制の国際関係学科に入学。なぜ?
高校卒業後、大学で社会学を学び、それから念願の語学留学をしました。留学先ではいろいろな国の友達ができたのですが、口論になることが度々あって。それは食事の仕方というささいな事が原因の時もありましたし、ニュースで取り上げられた事件についての意見の違いもありましたが、だんだんと個人の問題というより、生まれ育った国の文化に影響されている部分が大きいと気づいたんです。もっと国や文化の違いを知りたいという思いと、もっと英語力をつけたいという思いがあり、JCFLの国際関係学科のカリキュラムに魅力を感じて入学しました。
Q 就職活動は、どのように進めたの?
2年の夏くらいから就職活動を始め、法律事務所に絞って受けていたのですが、年齢制限を設けている会社が多く、なかなか進めませんでした。そんな時に秋山先生から「あなたに合ってそうだよ」と紹介されたのがコンベックス。医療、人権、宗教など様々な分野の国際会議の企画・運営を行っている会社で、「文化を知らなければ、心のコミュニケーションは取れない」というコピーを掲げていて、自分の興味と信条にピッタリでした。
Q 国際関係学科で学んだことや先生のサポートは、就活でどのように活かされたと思いますか?
いろいろありますが、まずは履歴書の指導。「履歴書は顔だ」と先生方がおっしゃるとおり、面接の際はじっくり見ていただき、質問していただきました。秋山先生に念入りにチェックしていただいていたので、自信はありましたね。資格もJCFLではたくさん取っていたので、その姿勢を評価していただいたようです。
でも一番興味を持っていただいたのは、国際関係学科で、日本人としての視点、海外からの視点、国際社会全体を見渡す視点から歴史や文化、時事問題を取り扱ってきたという点です。様々な国の団体や人と接する仕事なので、幅広い見方と異文化に対する理解が必要なのだと思います。
秋山先生には入学当初から「良い人材になれば不況でも大丈夫」「転んでも、何かをつかんで立ち上がれ」と言われてきたので、前向きな姿勢で就活に取り組んでこられたことも良かったと思いますね。
Q 大学との違いは、どんなところですか?
大学は丸投げ。何百人もいる教室で講義が行われ、勉強する・しないは個人の自由ですから。その点、JCFLは少人数制でみっちりやりますし、ただ聞くだけでなく自分で考えて発信していかなくちゃいけない、というタフな面はありますが、私はこの学校で「学ぶってこんなに楽しいんだ!」と初めて感じました。
そして担任制が大きいですね。「先生」だけやってきた方ではなく、様々な職業・人生経験を積んできた方がエピソードを交えながら教えてくださるので、話の内容も深いですし、相談もしやすいです。大学と比べて、学生のモチベーションがすごく高い、というのもJCFLの特徴だと思います。
Q 国際関係学科に興味のある人へ
英語の教材を使って学び、英語でプレゼンやディスカッションをし、講義を受け…とかなり英語漬けなので、英語の力は確実に伸びます。私も、入学時からTOEICは300点アップしました。さらに、英語以外の外国語、たとえばフランス語やスペイン語も、それぞれの言語が使われている文化圏のことを学ぶと同時に学べます。様々な国や文化圏を、歴史や地理、宗教、民族、いろいろな角度から学んでいくので、視野が大きく広がりますね。
面白いのは外国のことを学ぶだけでなく、日本や日本人についても学べること。自分を見つめ直す作業につながっていくので、自分自身、変わってきます。絶対に後悔はないので、JCFLの国際関係学科でぜひ体感することをおススメします。