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首都東京を守る「警視庁」に、総合英語科(2年次は公務員クラス在籍)の地湧くんが内定しました!1年目は総合英語科で英語力を伸ばし、2年目から公務員試験準備を始めた地湧くん。高倍率の採用試験に合格できたヒケツを聞きました。
農業大学志向だった僕が「JCFL」に入学した理由。
それは、英語を軸にして広がる世界の可能性を教えてくれたから。
家が農家をやっているので、最初は大学で農業系の勉強をしようと思っていました。英語は得意でもないし、興味もゼロ。そんな僕がなぜJCFLに入学したかというと、きっかけは高校で行われた進路説明会です。JCFLの先生が、海外で働く卒業生や大手企業で活躍する卒業生のことなど、英語を軸にしていろいろな世界に可能性が広がることを教えてくれて、初めて「英語ができたらいいな」と思ったんです。同時にJCFLという学校が強く印象に残りました。
高校の先生は大学を薦めましたが、「JCFLで英語を勉強したい」という思いがどんどん強くなってきて…。将来やりたいことは決まっていませんでしたが、JCFLならいろいろな業界へ就職率が高いし、大学へ行きたくなった時には「大学3年次編入」もできるので、進学を決めました。
英文法は基礎の基礎から。英語に触れない授業はなかったほど。
TOEICは165点から460点まで、1年半で300点アップ!
高校時代、英語はほとんど勉強しなかったので、総合英語科で文法を基礎の基礎から教えてもらえたのは助かりました。ネイティブの先生の授業が多く、どの授業でも英語に触れられるので、リスニング力がアップ。少しでも英語の力を伸ばしたくて、授業の復習は欠かしませんでした。その結果、単語力もついたと思います。
英会話だけはなかなか上達が実感できなかったのですが、ある時先生と話していたら突然「それ英語で言ってみて」と言われたことがあったんです。頭では「できない」と思っていたのに、口からは英語が出てきて、自分でもビックリ!積み重ねってすごいと思いました。入学時165点だったTOEICのスコアは、1年半で460点にまで伸びました。
JCFL主催の学内企業説明会「企業&業界セミナー」で運命の仕事に出会った!
2年次は「公務員クラス」で学ぶことに。
これまで全然できなかった英語に手ごたえを感じるようになり、また「ビジネスマナー」などの授業を通して「社会人としてのマナーや心構え」にも自信が出てきました。すると、「早く社会に出て働いてみたい」という思いが強くなってきたんです。まだやりたい仕事が決まっていなかった自分にとって、あって良かったと思うのはJCFL主催の学内企業説明会「企業&業界セミナー」。帝国ホテルや富士通、JTB等さまざまな企業の人事の方から業界や企業の話をお聞きできるプログラムで、視野がグッと広がりました。自分はそれまで「公務員」には全く興味がなかったのですが、このセミナーで「警視庁」の方の「東京を守る。人々のために日々精一杯働く」というお話を聞き、「これしかない!」と直感。担任の先生に相談し、2年次前期は「公務員クラス」で公務員試験準備をすることにしました。
公務員クラス担任、総合英語科担任、苦手科目担当の先生…
いろいろな先生が親身になって合格までの道をサポートしてくれた!
公務員試験は、1次が自然科学や社会、数学などの一般教養試験、2次が面接試験です。基本的に得意な試験科目は1つもなかったので、焦りや不安との戦いでした。特に苦手な数学に関しては、担当の近江先生が分かりやすく、ポイントを絞って教えてくださいました。忘れてしまわないように、家で何度も同じ問題を解き、頭に叩き込むことの繰り返し。時間配分やどの科目をどの程度勉強すればいいかということは、公務員クラス担任の葭原先生に相談しました。また、面接試験前には、総合英語科担任の山下先生が繰り返し面接練習をしてくださいました。合格の知らせを受けた時は、嬉しくてその場で何度も飛び跳ねました!
クラスメイトに支えられたからこそ、最後まであきらめずに頑張れた!
振り返って思うのは、JCFLに入らずに公務員試験に挑戦していたら、きっと途中で「心が折れてしまっていただろう」ということです。JCFLで公務員クラスの仲間と一緒に励まし合い、総合英語科の先生やクラスメイトたちに支えてもらったからこそ、ここまで頑張れたと思います。JCFLでできた友達は、目標のために一生懸命頑張りながら、周りにも思いやりを忘れない人ばかり。自分も団結や思いやりの大切さを強く感じるようになりました。また、JCFLでは、英語の面白さも教えてもらったので、これからも一生学び続け、海外の人にもきちんと対応できる警察官になりたいです。そして、責任感を持って東京と国を守っていきたいと思います。
「2年制の公務員専攻」 OR「他学科1年+公務員クラス1年」
自分の気持ちの強さや学びたいことによって選べるのが魅力。
少しでもやりたいことがあるなら、自分で「これくらいかな」と限界を決めたりせず、あきらめずに努力してほしいです。自分も高校の頃は、まさか苦手だった英語を勉強すると思わなかったし、警視庁に内定するとも思いませんでした。でもJCFLで「目標に向かって一生懸命努力することの大切さ」を学び、目の前のことに取り組んでいるうちに、ここまで道が開けたという感じです。今はまだやりたいことが一本に定まっていない人でも、JCFLなら、僕のように1年目は別の学科で勉強して、2年目から「公務員クラス」に移ることもできるので安心。もちろん、「絶対に公務員!」とすでに決心が固まっている人は、「英語本科 公務員専攻」に入学すれば、最初から公務員試験合格に向けて突っ走れます。学びたいことによって自由にコースを選べるので、自分に合った方法を選んで頑張ってください。