日本外国語専門学校英語通訳翻訳科トピックス
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2012.2.16

【同志社大学】の大学編入試験に合格しました!

 -英語翻訳専攻の授業で翻訳の面白さに目覚め、名門大文学部への編入を決意-

同志社大学合格
関西の名門大学「同志社大学」の文学部英文学科の3年次編入試験に、英語通訳翻訳科の上原くんが合格しました!1年次は英語通訳翻訳科で学び、2年目から大学編入クラスで受験準備を始めた上原くんに、合格の秘訣などについて聞きました。

同志社大学 大学編入

同志社大学 文学部 英文学科 3年次編入試験合格
英語通訳翻訳科 2年(2年目は大学編入クラス在籍)
TOEIC 入学時415点 ⇒ 現在670点
東京・成立学園高校出身


英語が使えるようになれば、仕事の可能性が広がる。
高校卒業後、浪人も経てJCFL「英語通訳翻訳科」に入学


 高校の時は特に「ここに行きたい」と思える学部もなく大学受験をし、結果は出ませんでした。1年予備校に通いましたが失敗。気持ちを切り替えて仕事を始めましたが、そこで「英語が使えるようになればいろいろな仕事に可能性が広がる」という思いが強くなりました。翻訳の仕事に興味があったので、大学へ進んで英語を「かじる」よりも、専門学校で集中的に語学や翻訳スキルを学ぶ方が近道と確信。翻訳と通訳がバランス良く学べ、ネイティブ教員の授業が毎日受けられるJCFLを選びました。


翻訳の面白さに目覚め、半年でTOEICが150点以上アップ!
「英文学」をより深く学ぶために、「大学編入」を決意。


 特別に何かしたわけではないのですが、TOEICスコアが入学後、短期間で上がりました。入学時415点だったスコアが、夏休み明けには570点に。ネイティブ教員の授業が毎日あって英語に耳が慣れたことや、翻訳の基礎的な授業を通して文法がしっかりと理解できたことがスコアアップの要因かもしれません。600点に近づいたTOEICスコアを見て、もう少し伸ばせば「大学編入」ができるかもしれないと感じました。「英語通訳翻訳科」で翻訳の面白さに目覚め、文学をもっと学んでみたいという気持ちになっていたので、2年目から「大学編入クラス」に移りました。


熱意だけでは乗り切れないのが「大学編入の面接試験」。
想定質問から話の構成・表現方法までいろんな先生が万全の面接対策。


 僕は「ヘミングウェイ」や「フィッツジェラルド」といったアメリカ人作家に興味があったので、英文学に伝統があり、英文学を解釈するのに必要なキリスト教とも関わりの深い「同志社大学」で学べたら素晴らしいと思いました。自分の中では、同志社大学への志望理由には自信があったのですが、いざ大学編入クラス担当の石橋先生に面接練習をしていただくと、全然ダメ。気持ちはあっても表現できなかったり、話をうまく展開できなかったり。帰宅してから、石橋先生に甘さを指摘された部分を整理してまとめてみました。石橋先生の指摘は的確で、本番の面接試験では、石橋先生に質問されたことしか聞かれなかったですね(笑)。

その他、同志社大学の試験には英作文や英語の試験、小論文の試験がありました。英作文については、本間先生が何度でも添削してくださいましたし、小論文の構成については、石橋先生に徹底的に指導してもらったので、気持ちに余裕がありました。科目ごとにさまざまな先生からサポートを受けられるのはJCFLならでは。本当に手厚い指導体制でした。


今後の人生にプラスになる授業がいろいろ受けられた。さらに
先を見据えた「就職準備」ができるのもJCFLならでは。


 JCFLでは、大学編入対策の授業だけでなく、今後の人生にプラスになったと思う授業がいくつもありました。翻訳の醍醐味を知った「字幕翻訳」の授業や、アメリカの政治や文化の動きを時代と絡めて学べた「アメリカ研究」など。また、JCFLで「ビジネスマナー」の授業や「就職対策特別講座」などを受けられたのは本当に良かったです。大学での就職活動はすべて個人で行わなくてはならないので、JCFLで得た各業界の最新情報や就職活動のノウハウが後で活きてくると思います。



僕が「大学編入」をおススメする理由!
それは明確な目的意識を持って、充実した学生生活を送れるから。


 大学に1年次から入学すると、途中でだらけてしまう人の話をよく聞くので、僕は大学編入を選んで良かったと思っています。僕の場合、1年次は英語通訳翻訳科で翻訳の面白さや翻訳スキルを学んだ上で、これから英文学を学ぶので、「何となく」英文学を専攻している人と比べれば、これからたくさんのことを吸収できるはずです。JCFLは、いろいろな大学に卒業生を送り出している分、大学編入のノウハウや情報量が豊富なことが強み。また目標を持って頑張っている人や、刺激してくれる人が多いことも、僕がJCFLに入って良かったと思う点です。僕は高校の時やJCFL入学時は「同志社大学」に編入できるとは考えていませんでした。最初から「無理だ」と決めつけず、チャレンジすることが大切だと思います!


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