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JCFLの「大学編入」専攻は、詰め込み型の受験勉強ではなく、本当に将来役立つ知識、大学一般教養科目をじっくり学び、自然と編入試験の準備ができます。予備校での浪人生活と大学編入準備の両方を経験し、見事、宇都宮大学の編入試験に合格した嶽石さんにインタビューしました。
妥協して大学には入りたくない。
希望の大学に合格するために実績の高いJCFL入学を決意。
高校3年生のとき、妥協して大学に行きたくなくて、いわゆる「滑り止め」の大学は受けなかったんです。それで浪人をしたのですが、浪人をすればなおさら、「ここまで頑張ったんだから」と自分の本当に行きたい大学以外は受けたくなくて…。結局、2年連続で志望校には届きませんでした。もう1年浪人したくはなかったので、大学編入を目指そうと思って、大学編入ができる専門学校をインターネットで探しました。他の学校もいくつか検討したのですがJCFLは国立大学や私立の有名大学への実績が高かったので入学を決めました。
予備校とは違う心の余裕があり、受験のためではない勉強で自然と知識が身につきました。
予備校では周りのみんながライバルでしたが、JCFLでは、クラスみんなが仲間で、一緒に頑張ろう、という雰囲気です。予備校では「受験まであと何か月…」と常にカウントダウンをして焦りがありました。でも、JCFLは2年あるので少しずつ力をつけていけばいい、とゆったり構えられます。実際、毎日授業にきちんと出て、課題をやっていくだけで、編入試験の準備が自然とできていきました。そして、「受験のための勉強」としてただ詰め込むのではなく、「国際関係論」や「時事英語」などの一般教養科目を受けながら知識を身につけ、それが実際に社会に出ても役に立つということが大きな違いです。先生との距離も近くて、勉強の方法やその他のことも何でも相談に行けるのも良かったなと思います。
JCFLでの授業や先輩の話を聞いて、「本当に行きたい大学・学部」が見つかりました。
国際社会について勉強したいと思っていたところ、宇都宮大学国際社会学部に編入したJCFLの稲本先輩から大学生活について聞く機会があり、とても魅力を感じ、志望大学・学部になったんです。宇都宮大学国際社会学部には「国際社会学科」と「国際文化学科」があり、もともとは国際文化学科に進みたいと考えていたのですが、国際関係の授業を受ける中で、国際社会学科に志望が変わりました。先輩のリアルな話を聞いたり授業を受けたりする中で、本当に行きたい大学・学部が見つかって良かったです。
「国際関係論」は国際社会について常に考える興味深い授業。
しかも、学んだことが編入試験にそのまま活かせました。
たくさんある授業の中でも、「国際関係論」は新しい発見が常にある、とても興味深い授業です。小論文を書くこともあり、常に国際社会について考えさせられます。実は、実際の大学編入試験の小論文テーマが「持続可能な社会」に関してだったのですが、国際関係の授業で常にそのようなことについて考えてきましたし、さらに時事問題研究の授業でも最近話題の「エネルギー問題」を学んでいたので、スラスラ書くことができました!
先生の後押しでバングラデシュへボランティア研修に。
国際社会についての視野が広がり、モチベーションも上がりました。
国際社会について学びたいと思っていたので、海外研修に参加したいという思いがありました。担任の服部陽子先生に相談したところ、「興味があるなら行った方が良いよ。必ず後で役に立つから」と背中を押してくださったんです。それで、他の大学編入専攻のクラスメイト2人も一緒にバングラデシュでのボランティア研修に参加しました。
バングラデシュでは、たくさんの素晴らしい経験をしました。バングラデシュ発祥の貧困撲滅のためのシステムとして有名な「グラミンバンク」の活発な活動を感じ取ったり、ゴミだらけの不衛生な環境で生きる人々と出会ったり、フェアトレード(経済的・社会的に弱い立場の人たちの権利を守りながら、公正な貿易を行うこと)を行っている工場へ行ったり…。帰国してからは、国際社会についてもっと勉強したい、もっといろいろな地域のことを知りたいというモチベーションも上がりましたし、恵まれた生活の中で無駄遣いはやめよう、という気持ちにもなりました。服部先生が「必ず役立つ」とおっしゃったのは、本当でしたね。
JCFLでTOEICは780点にアップ。
大学では国際社会を多角的に学びたいです。
大学では、国際問題を文化的な部分も含め、多角的に学びたいです。JCFLでの授業を通して、さまざまなことに興味が湧いていますが、特に国際経済、国際協力、比較宗教・文化などの授業が楽しみです。英語はJCFLでTOEIC780点まで伸びたので、大学でもそれを落とさないように努力していきたいと思います。
大学を卒業したら、フェアトレードに関する仕事に就きたいです。
将来は、貿易の会社でフェアトレードに関わる仕事をしたいです。バングラデシュでの研修でもいろいろと興味を持ちましたし、宇都宮大学編入の志望理由書も半分くらいフェアトレードについて書いたほど(笑)、関心を持っています。
大学編入を考えている人へのメッセージ
大学を目指して受験勉強をしていると、専門学校に入学する、という選択は勇気がいるかもしれません。私もそうでした。でも、JCFLで大学編入を目指す道は、励ましあえる仲間に囲まれながら、将来、必ず役に立つ知識を身につけたり、本当に使える英語力を伸ばしたりできますし、授業外の生活も充実しています。詰め込み式の勉強や予備校での生活にはないものを得ることができて、今では、ストレートに大学に行って遊んでしまうより良かったと思っています。ですから、みなさんも充実した4年間にするための「大学編入」という道も考えてみると良いと思いますよ!
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