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ユニクロを運営する「ファーストリテイリング」は、その好調な業績だけでなく、ユニークで先進的な経営でも有名です。「英語の社内公用語化」もその1つ。「英語本科上級英語専攻」の森田くんは「英語で何かしたい」とJCFLに入学し、注目の国際的企業でその夢を叶える第一歩を踏み出します!
「英語で何かしたい」という思いで大学を中退。
「英語で学ぶ」JCFL英語本科上級英語専攻へ。
英語の教員になろうと大学の教育学部に進学しましたが、「日本人の先生から日本語で学ぶ授業」がしっくり来なかったんですよね。「”英語で”何かしたい」と考えていたんです。転機はたまたま見かけた大学の留学生向けの授業。留学生が「英語で」さまざまなことを学ぶ姿、そして受身ではなく積極的に発言する授業に「コレだ!」と思ったんです。
JCFLと出会ったきっかけは、千葉大の同じ学部を卒業後、JCFLの「アメリカ・カナダ留学コース」に進学して「ニューヨーク州立大学」へ留学した福間先輩の存在。先輩がJCFLに「英語で」学べるコースがあると教えてくれたんです。大学2年の終わりにJCFLの説明会に参加したのですが、Woolhouse先生の後ろ姿を見ただけでオーラを感じ、「この先生絶対にすごい!」と直感で入学を決めました(笑)。さらに、特待生奨学金の制度があったことは、両親に大学を辞めて入学をさせてもらう後押しになりましたね。
入学直後にいきなり英語でディスカッション!これがやりたかった!と衝撃!
すごいオーラの持ち主Woolhouse先生の授業はやっぱりすごい!
Woolhouse先生を見たときの「すごそう」という直感は当たっていました。入学後のオリエンテーションのときに、いきなり「過労死」について意見を聞かれ、クラスメイトと英語でディスカッション。英語を勉強してはいましたが、「話す」ということには慣れていなかったので、ビックリしました。でもそれよりも、「こういうことがやりたかった!」という興奮で頭が「ガツン」となったんです!その圧倒的なオーラの一方で、Woolhouse先生はおちゃめで楽しい先生でもあります。「心理学」や「社会学」などさまざまな授業を教わりますが、どの授業も一貫性がありそれぞれの授業が関連していて。だから、どんどん知識が深まり、さまざまなことが見えてくるんです。
働くことは存在意義を示すこと。
Woolhouse先生の授業で「働く」ことについて考えたら、働きたい企業が見えてきた!
最初は実は「一般企業で働く」というイメージがあまりできていませんでした。その僕の「スイッチ」が入ったのも、Woolhouse先生の社会学の授業で「働く」というテーマについて考えたことがきっかけ。社会学の授業で働くということについて考え、「働くこと=誰かの役に立つということ」であり、「働くことは自分の存在意義を示すことだ」と知ったんです。最初は、働くことの目的は生きるためのお金を稼ぐことだと思っていました。でも、Woolhouse先生に当時からアルバイトをしていたユニクロについて、「なぜアルバイトを続けているのか」と聞かれたときに「楽しいから続けられている=お金のために働いているのではない」ということに気づいたんです。それで、就職に対するスイッチも入り、就職先の企業を見る視点も変わりましたね。
1つの大きな目標をみんなで共有するファーストリテイリング。
「洋服で世界一」を目指します!
就職活動はファーストリテイリング1本。企業説明会では直接、柳井社長や社員の方からお話を聞く機会がありました。そこで、社員の方が口をそろえておっしゃっていたのが「洋服で世界一の企業になる」ということ。今までさまざまな業界の日本企業が世界一になってきましたが、まだ洋服で世界一になった企業はない。それをファーストリテイリングが目指そう、ということなんです。あんなにも大きな会社で一つの思いを共有して目標に向かっているということ、社員一人ひとりがときめいて働いていることにさらに魅力を感じ、絶対に働きたいと思いました。Woolhouse先生の授業で「大人数の目標を1つにするのは難しい。でも目標が1つに定まっていると力は何倍にもなる」ということを学んでいて、それを体現している会社だとも感じました。僕もその目標を共有する1人として、世界一を一緒に目指していきます!
休み時間も英語でディベート!英語力があれば、海外勤務のチャンスもあります!
就職活動の面接で「学校で頑張ったこと」を聞かれて即答したことが「英語」。最初は話すことに抵抗がありましたが、今では自然と使えるようになりました。授業中での英語の討論が白熱すると、授業後も英語で話しながら昼休みを過ごすほど。ファーストリテイリングは社内公用語が英語で、店長昇格試験(受かれば本部で働ける)にも英語があります。面接でも「英語に自信があるか」聞かれたので、「自信がある」とお伝えしたら、海外勤務の可能性もあるとおっしゃっていただけました。まさに夢だった「英語で何かをする」ということが、叶っていくのだなと感じています。
国際企業の中では、「日本人である」ことの誇りも大切だと思います。
ファーストリテイリングも含め、企業の国際化が進んでいく中で、英語を学ぶことはもちろん大切ですが、「日本人である」ということは誇りに思うべきだと思います。日本人や日本企業の成功の裏にあるのは、「日本人の真面目さ」だと思いますから。ファーストリテイリングでも「日本人すごいだろ!」と言えるように、「洋服で世界一になった」と胸を張れるように頑張りたいですね。
Woolhouse先生の授業をぜひ受けに来てください!
何かを変えるきっかけは、身近なところにたくさん転がっているんだなと思います。僕もずっと教員になろうと思って勉強してきましたが、ほんのちょっとしたことがきっかけで、JCFLへ入学し、Woolhouse先生に出会いファーストリテイリングへ就職することになったんですから。なので、進路を考えるときは固定観念に縛られないで広い視野を持つと良いと思います。そして、英語が好きなら一度、Woolhouse先生の授業も受けてみてください!絶対にためになりますし、先生には一度は会わないともったいない(笑)! 英語が得意なら上級英語専攻が絶対お勧めです。「英語を」学ぶだけでなく、海外の大学と同じような環境で「英語で」学べますよ!